四国、徳島県の徳島市内から近く、流れもソコソコにある
勝浦川は鮎釣り師に人気も高く、沢山の釣り師が、大漁を夢見て出かけますが、昨日、この川が、解禁されました。
徹夜組も含めて、数百人が竿を出しました。
勝浦川には、ダムが有るので、ダム下流は、流れる塵が石につき、どうしてもこの塵を食べるので鮎がいまひとつおいしくありません。しかしダム上流は、四万十川上流や穴吹川のようにおいしいので、沢山の方が徹夜して上流部へと出かけます。
昨年までは、上流部で、成魚放流をしていたので、デカイ鮎が、とてもおいしかったのですが、今年は増えすぎた、鮎釣り師の間引きか??
上流部での、成魚放流をしていませんでした。掛かる鮎は、小さくイワシ?または小サバサイズがほとんどでした。
思わぬ落とし穴はフェイントを掛ける漁協でした。
天婦羅くらいのサイズですね。しかし下流部は、海から登る天然鮎が縄張りを持ち、広い範囲を抱える鮎は、でかく成長して釣り師を楽しましていました。
画像は上流部で、解禁のひと時を楽しむ鮎の友釣り師たちの姿です。
場所は吉平おとり店の下流です。そして、二枚目の画像は、横瀬橋下流で、竿を出す鮎釣り師です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/f1/393808cd14afe50828c7d1280d3bef6a.jpg)
人気のある野上橋下流、長柱(なごしろ)、今山、横瀬橋、には沢山の釣り師が、竿を出して、その習性である縄張りに入る鮎を追い出そうとする行動で相手を威嚇すると針に掛かる
友釣りという釣り方で楽しんでました。
九州、球磨川から北海道、尻別川まで数え切れないほどの河川にアユは群れています。これから産卵の始まる10月まで、全国の河川での川遊びは、釣り師のユメを竿先のわずか0.0数ミリの細い釣り糸に、託して魚他との攻防に、終始します。
男のロマンと思っていましたが。最近では、
釣り女と呼ばれて沢山のカラフルな衣装で、川に入る女性も目立ち始めました。そして、釣具メーカーでは、
沢山の全国大会を開催していますね。リンク先はがまかつの大会です。レディースと呼ばれ、女性の参加も増えていますね。そして、
シマノでもジャパンカップと呼ばれる大会を開催していますね。女性の進出は、釣りの世界も埋めるのか??と感じるほどです。
これから始まる、川遊びのひとコマを見つけたら、眺めて見てください。
沢山の方達の沢山の釣りスタイルをご覧になれると思います。
しかし、
川にごみは捨てないでくださいね。魚達の短い一生を快適に過ごさせて上げましょうね。