
流動さに以前より軟調な気配が増えたのは好印象だけれど、既得権益側の姑息なまでの執着っぷりには、破片でも残しとくと毒が出そうな気配が香るし、外部への猜疑心のようなものを「指示してる」後背に陣取ってる存在が感じられる。
さりとて堀江氏の言い分通りなだけでも正直心許ないし、彼のイシューの偏向さも、反対勢力としては陣形が組みやすいが、全乗りに乗り出すには正直徒党が瓦解しやすい脆さもはらみもつ。
この双方のコンセンサスを叶えるのは相当な胆力がいるし、下手したら「もっさりしてるだけの妥協・打算の産物」に終始しかねない、
この機会に日本の放送の一翼を担えてきたキー局一党の洗練か、大破綻かが、かかってる。このくらいの混迷の方が良質なのかも知れないが、日枝氏の院政への執着っぷりは周辺意図も含めて未だ堅調なのが不可解なほど粘着質で、外野にしてみれば気味が悪い。
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