まだこの軋轢でいくのか

《兵庫県知事騒動で新たな“被害者”》元兵庫県議・竹内英明氏が死去、辞職後も続いた誹謗中傷　脅迫電話におびえ、「怖くて家から出られない」と漏らしていた

《兵庫県知事騒動で新たな“被害者”》元兵庫県議・竹内英明氏が死去、辞職後も続いた誹謗中傷　脅迫電話におびえ、「怖くて家から出られない」と漏らしていた

「いまからお前の家に行くから、覚悟しいや……」。見知らぬ番号からかかってきた電話で突然そう告げられたら、ほとんどの人は恐怖を感じるだろう。それが、最悪の事態を招い...

《兵庫県知事騒動で新たな“被害者”》元兵庫県議・竹内英明氏が死去、辞職後も続いた誹謗中傷　脅迫電話におびえ、「怖くて家から出られない」と漏らしていた

多分、どこかの誰かの正義一つでは、人は殺伐をはらむんだろう。

誰の正しさでも、貫かれてまとわれて生きていけなくさせるものでは、それは穏やかならざるものだった。

予兆は十分あったように思う。

人の総意のようなものの凶暴は、誰も躾けられなかった。

「貫けた先」はどうだった？

ふたつの命を損なった事実がひどく虚しい。