
現実の方は何にも変化がないのに、その国の当該政府の事情で「事実の方が捻じ曲がって流布される」…最近、心覚えあるなあ、と思ったら、トランプのアメリカだった。
向こう都合、腹算用ごときで、現実は変わらないのにコロコロ都合で変える、をしでかすのは「信用を損なう」という大被害を内包してる。
この「被害」すら「なきことにする」もまたアメリカトランプと今の共和党、議会が丸かぶりするし、これまた同じ信用失墜の先駆がロシアである。
議会がこの横暴独走を「止めない」だけで工面できる。
この達成は、即座に「信用失墜」で片付けられ、手早く措置した国ほど被害は抑えられる。
潜在的に「ろくでなし」に位置されるのは。ひとえに「現実の方の正確を破棄し出す」なる前提条件がもはや共有できないという虚しさによる。
それは全く強くない証であり、弱体と矮小の開始の号令である。
つまり国連常任理事国の半分は、今や「正確に目の前の現実を共有しない」を標榜して戻れない脆弱の巣窟といえましょう。機能不全はその証左で、覆せない惨めに痛ぶられてもいる。
から元気に主張の咆哮だけが勇ましくなるというのも、この兆候の証左に付け加えていい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます