LIFE SHIFT 読了

「サピエンス全史」といい今作といい、売れてる賢い本なんでしょうが、面白いとはちょっと違う印象止まりなのは、なんなのかな。「電気革命」のような破天荒な読書感を待ってるのかも。

三世代に見立てた世代間の生き様に関わる例え話は、例として分かりやすかった。「重要なのは、あとで変化を突きつけられるのではなく、今変化を予期して行動することだ」(356pより引用)...その思索にやんわりロードマップ描いてくれる本は希少だものね。なんだかテレビショッピングでがなられてるのと、どう違うのかしら、と。

自分に照らして読むには、やや苦しい本でした。推奨してくれた友には感謝します。ありがとう。

北海道と繋がってた棚

牛乳買いに行ったら、店の棚には張り紙で「今は北海道の地震で入荷が不安定なのですいません」とありました。たしかに陳列棚のボリュームは平時のそれよりもまばらでした。でもこの状況は天災によるものだから、北海道の農家さんもお店も全く悪くありません。


昔のアニメの台詞に「悔しいかい？悔しいなら不幸になっちゃう駄目だぞ。絶対だ」ってのがあったっけと思い出しました。その通りです。


乗り越えられる困難になれるように持っていくのは、人の意志と思い遣りの力なんですよね。本当に。