会話っていうのは「なにを話さないで過ごしたか」の方が力を持っている気がします。相手にも、自分にも、「触れないでくれた」安堵のようなものを共有する確実さが、信頼につながっている気がする。
それを逃げたり、ほじくったりされると、幻滅してしまうけれど、ちゃんと知ってるはずの上で、きちんと触れない、というのはもう生き方のセンスの話になります。
それを逃げたり、ほじくったりされると、幻滅してしまうけれど、ちゃんと知ってるはずの上で、きちんと触れない、というのはもう生き方のセンスの話になります。