9日(水)に流産の手術を受けることになったパンダ、36歳です。
ゴールデンウィークの間、
いまかいまかと、自然流産するのを待っていましたが、何の音沙汰もなく。
本日、病院で診察を受け、
先生と相談の結果、手術することになりました。
超音波検査で見たワタシの子宮には、
からっぽのまんまの胎嚢があったんですが、
なぜか成長してたんですよ、18ミリにまで。
どこにもいないんですよ、赤ちゃんの姿なんて。
なのに、袋だけが成長してるんです。
勘違いにもはなはだしいっ!(笑
カラダは妊娠しているという自覚があり、
赤ちゃんを育てようとしているのかもしれないなと思いました。
いつ流れるかわからない状態で、
このまま待ち続けるにはリスクがあるということで
手術を受けることにしましたが、
今でも、「自然に流産したい」というキモチでいっぱいです。
流産の場合、当たり前に行われている手術かもしれないけど、
正直、ものすごく抵抗があります。
でも、仕方ないんですもんね。
覚悟決めて、先ほど手術同意書にサインをしました。
手術は朝8時半から行われ、11時ごろには帰宅できるようです。
なかには前日から入院する病院もあるようですが、
出産後の幸せいっぱいママたちと同じ病棟で、流産の手術を待つなんて…。
そういう方、結構たくさんいらっしゃるようですね。
ただでさえ、流産という悲しい現実に向かい合うのに精一杯なのに、
どれだけ辛かったことだろうと思います。
手術の準備として、前日の明日夕方に、
子宮の口を拡げるスポンジを入れるようです。
痛み止めもくれると言うからには、入れた後痛いのかな???
となると、明日夕方からカラダの自由が利かなくなるので、
夕方までにできること、しっかりやっておかなくちゃ。
手術は、小1のときに盲腸を、小3のときに扁桃腺をしました。
扁桃腺の手術のときは全身麻酔でした。
記憶にあるのは、手術室に入る前に痛い注射をして、
手術室で酸素マスクみたいなのをつけられ、
目の前がぐるぐる回るなぁ…と思っていたら、
いつのまにか病室で。
ぼーっとしていたけど、つばを飲み込んだ瞬間にのどに激痛が走り、
ようやく事態が把握できたといった感じでした。
今度の手術もそんな感じなのかな。。。
あのときのように、目が覚めたとき、
隣ににおかあちゃんはいてくれないんだなと思うと、
急に心細くなってしまいました。
一人ぼっちで手術を受け、
一人ぼっちで帰宅し、
一人ぼっちで家で過ごす…
考えただけでも怖くて、寂しくて。
だから、オットに休みをとってもらうことにしました。
さすがに、女性ばかりの小さな待合室で3時間も待たせるのはかわいそうなので、
手術が終わるころに迎えに来てもらい、
いっしょにタクシーで帰る予定です。
手術のことは妹にメールで連絡しておいたのですが、
それを聞いたのでしょう…夕方、母から電話がありました。
母は、「なんにもしてやれんで、ごめん」と。
おかあちゃん…なんも悪くないのに。
流産をして辛いのはワタシ。
手術の痛みを感じるのも、ワタシ。
でも、ようやく授かった命を育むことができず、
強制的に外に出してしまうことの辛さ、憤りは、
オットにも、母にも、妹にも、友人にも、あるんですよね。。。
たくさんのヒトが小さな命を心待ちにしていたんだなぁと
あらためて実感しました。
赤ちゃんは再びワタシのもとへ戻ってくる…
そんな話がありますが、自分が流産してみて、
そうじゃないなと思うようになりました。
次、妊娠して授かる命は、まったく別の赤ちゃんで、
この赤ちゃんとは永遠にお別れなんだって。
もう会えないから、こんなに悲しいんだって。
また、この赤ちゃんが戻ってくることなんてない。
だから、母として、父として、
赤ちゃんを見送ってあげなくちゃ。。。
手術は怖いけど、
今は、失うことの悲しさより、
見送ってあげたいと思うキモチでいっぱいです。
無事に手術が終わることを、
赤ちゃんが天国に行ってくれることを
一緒に祈ってやっていただけるとうれしいです。
いつも応援ありがとう!!
アナタのクリックで、元気いっぱいもらってます!!
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ゴールデンウィークの間、
いまかいまかと、自然流産するのを待っていましたが、何の音沙汰もなく。
本日、病院で診察を受け、
先生と相談の結果、手術することになりました。
超音波検査で見たワタシの子宮には、
からっぽのまんまの胎嚢があったんですが、
なぜか成長してたんですよ、18ミリにまで。
どこにもいないんですよ、赤ちゃんの姿なんて。
なのに、袋だけが成長してるんです。
勘違いにもはなはだしいっ!(笑
カラダは妊娠しているという自覚があり、
赤ちゃんを育てようとしているのかもしれないなと思いました。
いつ流れるかわからない状態で、
このまま待ち続けるにはリスクがあるということで
手術を受けることにしましたが、
今でも、「自然に流産したい」というキモチでいっぱいです。
流産の場合、当たり前に行われている手術かもしれないけど、
正直、ものすごく抵抗があります。
でも、仕方ないんですもんね。
覚悟決めて、先ほど手術同意書にサインをしました。
手術は朝8時半から行われ、11時ごろには帰宅できるようです。
なかには前日から入院する病院もあるようですが、
出産後の幸せいっぱいママたちと同じ病棟で、流産の手術を待つなんて…。
そういう方、結構たくさんいらっしゃるようですね。
ただでさえ、流産という悲しい現実に向かい合うのに精一杯なのに、
どれだけ辛かったことだろうと思います。
手術の準備として、前日の明日夕方に、
子宮の口を拡げるスポンジを入れるようです。
痛み止めもくれると言うからには、入れた後痛いのかな???
となると、明日夕方からカラダの自由が利かなくなるので、
夕方までにできること、しっかりやっておかなくちゃ。
手術は、小1のときに盲腸を、小3のときに扁桃腺をしました。
扁桃腺の手術のときは全身麻酔でした。
記憶にあるのは、手術室に入る前に痛い注射をして、
手術室で酸素マスクみたいなのをつけられ、
目の前がぐるぐる回るなぁ…と思っていたら、
いつのまにか病室で。
ぼーっとしていたけど、つばを飲み込んだ瞬間にのどに激痛が走り、
ようやく事態が把握できたといった感じでした。
今度の手術もそんな感じなのかな。。。
あのときのように、目が覚めたとき、
隣ににおかあちゃんはいてくれないんだなと思うと、
急に心細くなってしまいました。
一人ぼっちで手術を受け、
一人ぼっちで帰宅し、
一人ぼっちで家で過ごす…
考えただけでも怖くて、寂しくて。
だから、オットに休みをとってもらうことにしました。
さすがに、女性ばかりの小さな待合室で3時間も待たせるのはかわいそうなので、
手術が終わるころに迎えに来てもらい、
いっしょにタクシーで帰る予定です。
手術のことは妹にメールで連絡しておいたのですが、
それを聞いたのでしょう…夕方、母から電話がありました。
母は、「なんにもしてやれんで、ごめん」と。
おかあちゃん…なんも悪くないのに。
流産をして辛いのはワタシ。
手術の痛みを感じるのも、ワタシ。
でも、ようやく授かった命を育むことができず、
強制的に外に出してしまうことの辛さ、憤りは、
オットにも、母にも、妹にも、友人にも、あるんですよね。。。
たくさんのヒトが小さな命を心待ちにしていたんだなぁと
あらためて実感しました。
赤ちゃんは再びワタシのもとへ戻ってくる…
そんな話がありますが、自分が流産してみて、
そうじゃないなと思うようになりました。
次、妊娠して授かる命は、まったく別の赤ちゃんで、
この赤ちゃんとは永遠にお別れなんだって。
もう会えないから、こんなに悲しいんだって。
また、この赤ちゃんが戻ってくることなんてない。
だから、母として、父として、
赤ちゃんを見送ってあげなくちゃ。。。
手術は怖いけど、
今は、失うことの悲しさより、
見送ってあげたいと思うキモチでいっぱいです。
無事に手術が終わることを、
赤ちゃんが天国に行ってくれることを
一緒に祈ってやっていただけるとうれしいです。
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