グループ再編に乗り出したパナソニックは、白物家電を今後も主力事業と位置付ける。今後、その成長性を担うのが海外展開。現在は同社の白物家電のほぼ半分を国内販売が占めるが、海外販売で年率１５％成長を目指し、２０１２年度には海外比率を６割まで高める計画。
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パナソニックは５日、平成２１年度に４３％だった原材料や部品の海外調達比率を、２４年度には６０％まで引き上げることを明らかにした。急激な円高の進行や、白物家電で新興国の中間所得層（ボリュームゾーン）を販売対象とする戦略
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パナソニックは４日、米電気自動車（ＥＶ）ベンチャーのテスラ・モーターズ（カリフォルニア州）に出資すると発表した。パナソニックは、テスラに３０００万ドル（約２４億円）を出資。テスラが新規に発行した株式を１株２１．１５ドルで取得した。出資比率は約１．５％。 . . . 本文を読む