パナソニックは２０日、２０１２年３月期の連結営業利益（米国会計基準）が前期比１２％減の２７００億円になりそうだと発表した。東日本大震災の影響で液晶テレビやカーナビゲーションシステムなどの販売が落ち込み、営業段階で９００億円の減益要因となる。 . . . 本文を読む
パナソニックの１１年３月期連結決算は、売上高で前年比１７％増、営業利益で同６０％増という大幅な増収増益を達成、当期純利益も黒字化した。国内のエコポイント需要へ新興国市場での成長などに加えて、１０年１月からパナソニック電工、 . . . 本文を読む
ソニーやシャープなど電機大手の２０１０年１０－１２月期決算が３日出そろった。家電エコポイント制度変更の影響で日本で需要が大幅に伸びた薄型テレビは、全社とも販売台数を伸ばした。ただ、テレビ事業の損益面ではシャープや東芝が黒字だったが、
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パナソニックが２日発表した２０１０年４－１２月期連結決算は、営業利益が前年同期の２倍の２６４３億円だった。エコポイント効果や海外で需要が拡大したエアコンなどの白物家電が牽引して、全体では好業績を確保した。だが、戦略事業に . . . 本文を読む
パナソニックの収益改善が踊り場を迎えている。２日発表した２０１０年１０－１２月期連結決算（米国会計基準）は、５四半期ぶりに営業減益になった。電池事業やデジタル関連部門など、将来のグループの収益の柱と位置付ける事業の停滞ぶりが目立つ。
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