パナソニックの新体制が始動した。第８代社長に２７日付で、専務の津賀一宏が昇格。５５歳での就任は、創業家出身者を除き歴代最年少。合理的な考え方が真骨頂で、テレビ事業縮小でみせた実行力に社内外の期待が集まる。 . . . 本文を読む
シャープの太陽電池事業が苦戦を強いられている。再生可能エネルギーの全量買い取りが始まる上、大規模太陽光発電所（メガソーラー）の運営にも進出しているが、中国メーカーの低価格品に押され、２０１３年３月期も２期連続の営業赤字見込み。 . . . 本文を読む
ブラジルで開かれていた「国連持続可能な開発会議（リオ＋２０）」が２２日、閉幕した。１９９２年の国連環境開発会議（地球サミット）から２０年目の節目をとらえ、環境や貧困など地球規模の課題への取り組みについて世界と歩調を合わせる . . . 本文を読む
次世代テレビの本命とされる有機ＥＬテレビを巡り提携交渉を進めてきたソニーとパナソニックが、週明けにも最終合意する見通しとなった。液晶より高精細で消費電力の少ない有機ＥＬパネルの技術を持ち寄り、量産技術の確立に向け協力する。
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欧州と中東にまたがる人口７５００万人のトルコ。欧州債務問題などで減速はするが、今年も４％の経済成長を見込む。中間層が拡大、製造業の賃金水準は日本の４分の１。中国など「ＢＲＩＣＳ」に続く新興市場に目を付けて進出する日本企業も . . . 本文を読む
「自然の光景と見間違えるほどの画像を創り出す」――。パナソニックやソニー、シャープなど国内のテレビ大手が深刻な販売不振に陥る中、日本勢反攻の糸口となりそうなのが「４Ｋ」と呼ばれる超高精細画像技術。●４Ｋが主流に ５月２２日。 . . . 本文を読む
国連持続可能な開発会議（リオ＋２０）が２０日、ブラジルのリオデジャネイロで開幕する。企業の技術などをアピールする場もあり、日本企業は大型の展示スペースを政府などと設け、三菱グループやパナソニックなど１２社が出展。再生可能エネ
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電子機器の受託製造サービス（ＥＭＳ）の世界最大手、台湾の鴻海（ホンハイ）精密工業は部材や流通事業を拡大する。 中国に建設予定の液晶パネル工場にシャープから技術を導入。 中華圏で家電量販店の出店も増やす。製造した部材を用いて . . . 本文を読む
シャープは、資本・業務提携で合意した台湾の鴻海精密工業グループとテレビの組み立て事業を共同運営する検討に入った。両社が共同で運営会社を設け、メキシコなど海外にあるシャープの組み立て工場を移管する案が有力。 ●共同運営で効率化 . . . 本文を読む
世界最大のＥＭＳの鴻海精密工業の中国子会社・富士康科技集団（フォックスコン）の成都工場の従業員が飛び降り自殺したことが１日、明らかになった。同工場は米アップルのタブレット「ｉＰａｄ」の主力生産拠点だが、労働環境に構造的な問題 . . . 本文を読む
シャープは８日、資本提携する台湾の鴻海（ホンハイ）精密工業グループとの協業を柱とする今後の経営戦略を発表した。液晶パネルの主力拠点、堺工場（堺市）から鴻海へのパネル供給の開始時期を７月に前倒しし、２０１４年３月期から中国向け . . . 本文を読む