パナソニックとパナソニック電工は28日、ソリューションの提供により、顧客と継続的長期的な関係構築を目指す「まるごとリューション事業」の成長戦略を発表した。長榮周作パナソニック専務役員・パナソニック電工社長は「同事業の基盤構築に向けて . . . 本文を読む
テレビ事業の不振は、家電各社が直面する共通の課題。パナソニックは、通期で2500万台と見込んでいたテレビの世界販売が1900万台に下振れする。4-9月期のテレビの売上高が前年同期比で2割以上減少。 テレビ事業は11年3月期まで . . . 本文を読む
ソニーは2日、2012年3月期の連結最終損益が900億円の赤字になる見通しだと発表した。テレビの販売不振で600億円の黒字見通しから一転、4年連続の赤字となる。タイの洪水も営業利益段階で250億円のマイナス要因になる。 . . . 本文を読む
パナソニックが収益構造の転換に乗り出す。テレビや半導体など採算が悪化していた部門で大胆なリストラに踏み切る一方、環境・エネルギー事業に経営資源を振り向ける。 円高や世界景気の減速など経営環境が目まぐるしく変わる中、2012年1月には . . . 本文を読む
パナソニックは31日、2012年3月期の連結最終損益(米国会計基準)が4200億円の赤字(前期は740億円の黒字)になると発表した。テレビ、半導体事業の縮小でリストラ費用が5000億円強に膨らむのが主因。欧米の景気低迷でデジタル家電の . . . 本文を読む