最近、自分の持っていた本が映画化になる、というか、既に映画になっていたらしいと聞いてびっくり。
一つは漫画で、南Q太さんの「さよならみどりちゃん」
↑色も緑色にしてみました。(笑)
まさか、映画になるとは思ってもみなかったよ。
南さんの漫画はちょこっとエロぽいシーンもあったりするけど、全体的に明るくて私は好きです。
ドロドロな恋愛モノっぽく見えても、お茶目なシーンもありますし、作品の雰囲気が柔らかいし、ちょっと切なくてでも後味が悪くない、そんな作品ばかりで何冊か彼女の作品を持っています。
そうか、映画かあ。どんな雰囲気になっているんだろう。
配役は星野真理ちゃんが主人公みたいです。 一途な女の子って感じだから、主人公役にはぴったりかもしれないけど。
せめて南Q太さん独特の雰囲気は壊して欲しくないんだけどなあ。。。
そしてもう一つは、ホラー小説家でも有名な恋愛小説家、岩井志麻子さんの「自由戀愛(ジユウレンアイ)」
この小説は読み応えがあって、とてもよい作品だと思います。
時代は少し昔の大正初期。
女学生時代の、元同級生同士の明子と清子の二人が再び出会い、そして波乱の幕開けとなってゆく物語ですが、昼メロっぽい展開がドラマチックで良いのです。
性格も違い、立場も対極にいた二人が、再会してしまったことから逆転してしまうばかりか、流転してしまう話の流れは面白くて、ドキドキしながら展開を追っていました。
そしてこの作品のキーワードは“自由戀愛(ジユウレンアイ)”
「これが自由戀愛なら、最後まで貫こう」 という女学生時代に誓った、勇ましくも可愛らしい、少女のような考え方がずうっとこの二人を支配しているんです。
そう。喩え不倫という不道徳行為を冒しても。
それに振り回されたのは、もしかしたら明子の旦那さんの方だったのかもしれませんが。
まさにドラマというか、映画にして見てみたい、
と思っていたけど、まさかこんなに早くお目にかかれるとは思ってもみませんでした。(いや、まだ観てもいないけど)
(……でも、本当は「岡山女」の映像化が見たかったなあ……
)ぼそ。
配役では、天真爛漫で無邪気な悪を振り撒く女、明子がハセキョーで、対照的に、お化粧もロクにせず、女を見せずに「可愛げのない」と言われていた才女清子が木村佳乃らしいですが。
あんまりイメージつかねえ………。
映画になればどんな感じに変わってしまうのか、ちょっと恐い気もしますが、この2作品、田舎でも上映してくれないかなあ。
是非とも観たいです。

一つは漫画で、南Q太さんの「さよならみどりちゃん」
↑色も緑色にしてみました。(笑)
まさか、映画になるとは思ってもみなかったよ。
南さんの漫画はちょこっとエロぽいシーンもあったりするけど、全体的に明るくて私は好きです。

ドロドロな恋愛モノっぽく見えても、お茶目なシーンもありますし、作品の雰囲気が柔らかいし、ちょっと切なくてでも後味が悪くない、そんな作品ばかりで何冊か彼女の作品を持っています。

配役は星野真理ちゃんが主人公みたいです。 一途な女の子って感じだから、主人公役にはぴったりかもしれないけど。
せめて南Q太さん独特の雰囲気は壊して欲しくないんだけどなあ。。。
そしてもう一つは、ホラー小説家でも有名な恋愛小説家、岩井志麻子さんの「自由戀愛(ジユウレンアイ)」
この小説は読み応えがあって、とてもよい作品だと思います。

時代は少し昔の大正初期。
女学生時代の、元同級生同士の明子と清子の二人が再び出会い、そして波乱の幕開けとなってゆく物語ですが、昼メロっぽい展開がドラマチックで良いのです。

性格も違い、立場も対極にいた二人が、再会してしまったことから逆転してしまうばかりか、流転してしまう話の流れは面白くて、ドキドキしながら展開を追っていました。
そしてこの作品のキーワードは“自由戀愛(ジユウレンアイ)”
「これが自由戀愛なら、最後まで貫こう」 という女学生時代に誓った、勇ましくも可愛らしい、少女のような考え方がずうっとこの二人を支配しているんです。
そう。喩え不倫という不道徳行為を冒しても。

まさにドラマというか、映画にして見てみたい、

(……でも、本当は「岡山女」の映像化が見たかったなあ……

配役では、天真爛漫で無邪気な悪を振り撒く女、明子がハセキョーで、対照的に、お化粧もロクにせず、女を見せずに「可愛げのない」と言われていた才女清子が木村佳乃らしいですが。

映画になればどんな感じに変わってしまうのか、ちょっと恐い気もしますが、この2作品、田舎でも上映してくれないかなあ。

是非とも観たいです。


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