ぱきら

日々感じたことを綴っていきます。

老婆のつぶやき

2009-01-31 09:27:21 | Weblog
最近の若い人達の続きです。雑巾を洗わせたら、人差し指と親指とでそっとつ

まみ、上下に二、三回動かして、おにぎりをつくるようにして絞っていた。

そのうち「雑巾」という言葉の意味も知らない若者が、増えてくるかも知れな

いと思っている。

老婆心から

2009-01-30 10:59:24 | Weblog
若い人達は頭もいいし、パソコンにも明るいのに、日常生活の事となると本当に

何もできないのには驚く事ばかりです。庭をはく「ほうき」も見たことがないと

か、包丁をもたせれば、りんごの皮もむけないとか、雑巾ひとつも満足に絞れな

いし、 やがて母親になったらどうして子育てしてゆくのだろうか。といささか

心配もあるが、これぞ老婆心でありました。

お詫びが言えない人達

2009-01-29 22:04:19 | Weblog
若い人達の感覚に唖然とすることが多く、戸惑うばかりです。
人に迷惑かけても、お詫びが言えず、いい訳がぱっとでる。ミスをしても
平気で、注意うけた後も何ごともなかったように、食事をパクパク食べて
いる。「心の負担にならないの?」と聞いてみた。「なりません。忘れて
ゆきます」と平然と答える。「いい訳」「誤魔化し」「責任転嫁」が身に
ついている今時の若い人達。何か人種が違うのかとさえ思ってしまった。


うがいと手洗いの実行

2009-01-27 09:33:42 | Weblog
インフルエンザが猛威をふるって、学級閉鎖もあちこちでなされていると報道さ
れていた。私の周りにも何人かかかっている人がいるので、「うがいと手洗い」
をしっかりして、この冬乗り越えたいと思う。



平生業成とは

2009-01-26 09:24:28 | Weblog
今日は、「平生業成」という言葉について、知らされたことを書きます。
今までこれは平生の行いといふ意味に使ってきた。
「今日は、皆さんの平生業成がよかったから、いいお天気に恵まれましたね。」と
旅行に何回か出かけた時も、決まってバスガイドさんが朝一番で言っていたのが
思いだされてきた。私だけではなかったようだ。
親鸞会の人から教えて頂いたのは、「平生業成」という言葉は、親鸞聖人が
仰有ったお言葉で、「生きている時、人生の目的である大事業が完成する」という
意味だと教えて頂いた。こんなことがまだまだあるのではないかと思うと、恐ろしくさえ思う。驚きの連続であつた。




往生とは

2009-01-25 16:11:13 | Weblog
毎日の生活の中で、何げなく使ってきた言葉に、仏法からでた言葉があり、それ

がまた正しい意味も知らずに、間違った意味で何も思わないで使ってきたことを

、この前親鸞会の人と話をしていて教えて貰い、驚いたことがいくつかあった。

その一つは昨日書いた。今日は、「往生」の意味について、今まで道が凍結して

いて転倒して往生したとか、台風で床上浸水になって片付けるのに往生したと、

世間の人もみな困る、弱る、という意味で使っている。

でも字をみても判るように、往く、という字と、生まれる、という字から、困

る、弱る、という意味はどこからも出てこないと言われて、本当に驚いた。

この世、弥陀に救われた人が、死んで極楽に往って生まれる。という意味だと

教えて貰った。目からうろこであった。


間違い

2009-01-24 10:34:13 | Weblog
今までテレビをみていて、死んだ人のことをみんな「仏」と言っているのを聞いても、何の違和感も感じなかった。
ところが親鸞会の方から、死んだ人を「仏」というのは大変な間違いだと教えて貰った。
「仏」とは、さとりの最高の52段目の位のことで、この地球上で仏のさとりをひ
らかれたのは、釈尊ただお一人と聞いた。
一つ賢くなったと思うと嬉しい。それにしてもみんなも死んだ人を「仏」と思って
いるのではないだろうか?

明日は我が身

2009-01-23 13:32:37 | Weblog
親鸞会のお友達が、坂道を歩いていて、道が凍結していた為転倒し、上腕骨折で
緊急手術となった。手術そのものは成功したそうだが、痛い、痛いと、激痛が続
き食欲もないと聞いた。外科は日薬、時間が薬と聞いている。早く傷みがとれる
ことを念ずるばかり。当分寒さは続くと思うが、明日は我が身、気をつけなけ
ればと思う。


朱に交われば赤くなる

2009-01-22 16:51:22 | Weblog
「朱に交われば赤くなる」という詞もあるが、誰と親しくなるかによって人生、
大きく変わるということを、親鸞会のお友達から、親鸞聖人の話を聞くように
なって、余計にそう思うようになった。中々時間がとれないのが、残念だけど、
これからも時間をみつけて聞きたいと思う。


本当の話

2009-01-21 16:35:09 | Weblog
昨日、親鸞会のお友達とお茶飲みに行き色々と話がはずんだ。今の若い人達は
言葉遣いがめちゃくちゃという事は、この前も書いたが、加えて言葉の意味も
知らなすぎると言う話になり、20代後半の人に「老婆心から」とメールを送っ
たら「あなたはまだ老人ではありませんよ。」と返信がきたと聞いて、思わず
苦笑してしまった。嘘のような本当の話だが、考えさせられる一日でした。