ぱきぱきちゃん の Pakipaki 話

ぱきぱきは若年性パーキンソン病の夫Mr.Pakipakiと二人暮らし。介護人生活をご紹介。

ぱきぱきちゃんのプロジェクトXはこうなった!

2005年04月07日 | 世界パーキンソンデー
下に書いたように、先日、図書館に「パーキンソンデー」コーナーを作ってもらうお願いをした。今日図書館をのぞいてみたら、コーナーが出来上がっていた!しかも、綺麗なポスターまで作ってあった!早速ラッキーマンを手に取ってみている生徒を目撃!きっと背後から私の熱い視線を感じたはず。。。

手作りポスターにはEmbracing Challengesと書いてある。何だかいい日本語訳が浮かばないんだけど、「自分に課せられたチャレンジを毅然とした態度で受け入れる」ってこと。写真には写っていないけど、手前の方にはパーキンソン病関連のホームページをプリントアウトしたものが並べてある。

ラッキーマン2冊にはさまれている本は「五体不満足」の英語版。ポスターを作ってくれた同僚が最近読んで感動したらしい。パーキンソン病とは全く関係がないけれど、embracing challengesということで、一緒に並べたみたい。マイケルJフォックスが本を書いてくれたことに心から感謝!

The other day, I asked my colleague, a librarian, to display Lucky Man by Michael J Fox in our library to celebrate the World Parkinson's Disease Day. She not only displayed the book but also made a wonderful poster which says "Embracing Challenges." She also displayed some printouts from Parkinson's disease related homepages in order to raise our students' awareness toward the disease! I sincerely appreciate her kindness! Thank you!

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4 コメント

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有言実行 (みんわか)
2005-04-11 10:37:00
ぱきぱきちゃんの良い所は有言実行  図書室に無かった本を寄付したり新たにその関連の図書の購入を依頼したり 又それをキチンと受け止めるだけの容量が司書側にも備わっていたりしてすばらしい。この記事を読むとぱきぱきちゃんのMr.PakiPkiに対するやさしさ思いやりをあふれるように感じる
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勇気がない患者 (Almond)
2005-04-12 01:26:06
ぱきぱきちゃんの積極性に比べると、私はなんて勇気がないんだろう。同級生にちゃんと病気の説明をしなかった。(url参照してください)やっぱり、どこかで病気のこと恥じているのね。これはなかなか乗り越えられない。でも最近うちの夫は私の病気を恥じていないように見える。これはうれしい。「病気は恥ずかしい」ってどこから来た考えだろう。
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読みました。 (ぱきぱき)
2005-04-13 14:50:13
アーモンドさんの同窓会の話、読んだ!病気は恥ずかしいことではないと確信をもって言えるけど、恥ずかしいと思う気持ちも理解できるような気がする。うーん、もうちょっとよく考えてから、アップルの方に書き込みしますねー!



みんわかちゃんが親ばかぶりを発揮し始めた。いつも励ましてくれてアリガト!
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介護人の立場 (ケニアの母)
2006-12-17 23:21:34
ううむ。。ぱきぱきちゃん草の根運動やってるな。ケニアの母親として最初あまりにもの重い障害で鼻からちゅーぶつけてて連れ出すのはずかしかったな~。ところがどんどん私はあつかましくなるというか、なれるというか、そんな恥ずかしいという気持ち以上にケニアに対する愛情が勝り、もうこの世にこんなかわいいやつがいるのかと思うようになった。たしかにケニアは納豆娘より顔のつくりが得をしているように思う。でっきるかな~でっきるかな~さてさてほほ~の番組にでてくるプリンを逆さにしたような頭の「ごんたくん」にそっくりだ。つぶらなひとみにまるい鼻、笑えばコジマ電気の太陽マークのようだ。もう他人がどうおもおうがかわいくていとおしくてしゃーないな。寝たきりだろうが何もできまいがどうでもいい。そこにいてくれるだけで笑ってくれるだけでこっちを幸せにしてくれる。親子と夫婦はちがうのかな。やっぱ。昨日納豆娘が寝る前、私がやっとおちついて友達にメールうてるわとソファに座ったら人差し指をアップさせてきて「まま。すごい鼻くそでてきた。とって」といわれどつきたおしたくなったわ。横道にそれたが、ぱきぱきちゃんおぼえてる?私の友人岡山の倉敷のSちゃん。最近めーるするようになり先日大阪にきたので梅田であったよ。彼女の息子は10歳。アスペルガー症候群、つまり自閉症だということを先日私に告白してくれた。この10年私にいえなかったみたい。ていうか、もう普通に健常であることに諦めをかんじたよう。毎年の年賀の写真はきわめて普通。状況聞いても健常と障害のボーダーラインのようで、Sちゃんも精神的に苦労しているようでした。私と違っているところは息子に障害があるということをはじめから言わないこと、言わずに習い事教室に行かせたりして、数回したらやはり教室の先生から電話かかってきたりほかの子供と問題をおこすそうだ。私が思うに、どうしてSちゃんは最初から息子に障害があるといわないのだろう。いっておけばまわりが優しい目で保護、ケアしてくれて彼にとっては生きやすい環境になるのではないかとおもうのだが。それはうちの子供が紛れもなく、明らかな障害児とわかるから、そこからくる開き直り感なのか。彼女にとってはボーダーなら隠したいのか。障害があることが受け入れられないのか。結局その人の立場にならんとわからんのだが、今日のぱきぱきちゃんトピックで思いだしました。明日からまた怒涛の日々はじまります。若竹園へ付き添い。火曜日は阪大外科。胃噴門形成術の経過観察のためバリウム検査。す水曜木曜わかたけ。金曜オフだがうちの母に来てもらい土曜、がき二人みてもらってぱぱと二人で学生時代の友人新居におじゃま。日曜はクリスマスいぶ。けーきたべておわり。ではまた。今日はいっぱいかけたな。なかなか時間がとれん。。。ではよいクリスマスを。。
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