なんとなくスピリチュアルブログ

十字架のペンダント

小学生の頃に買ってもらった十字架のペンダントが、絶対に家のどこかにあると思うのに見つからない。それはイエスキリスト像が彫られたもので、小学生が持つにしては本格的で高価に見えるテザインのものだった。似たようなものは探せばいくらでも新しいのが手に入るだろうし、もっと高価なものだって買えるけれど、思い入れの深いあの十字架をどうしても探し出したい!

うちは別にクリスチャンではないし、私個人もキリスト教を信仰しているわけではないのだけれど、中学生頃までその十字架をお守りのようにして持ち歩いていたり、修学旅行には聖書まで持っていくようなことをしていた。そして、お祈りの言葉を英語で暗記し、夜寝る前にはそれを唱えていた。そういうことが少女期には、なんとなくカッコよく感じられ、単なるファッションとして生活に取り入れていた気がしていたけれど、今改めてじっくり思い返すと、これは前世の影響もかなり及んでいるのではないかなぁと思える。

天使への関心が深まるにつれ、その十字架をどうしても見つけたくなってきた。ある時期から私は兄にその十字架をあずけている。兄の方が私よりキリスト教に興味を持っていたので、それを手元に置くのは兄の方がふさわしいと思えたからだ。兄もある時期までその十字架を見かけたらしいけれど、ここ数年見かけてないらしい。私に返したつもりでいたらしいけれど、私も返してもらった記憶がない。困った。

でも私も兄も絶対に、安易に十字架を捨てたりはしないし、適当なところに雑にしまい込んだりしないのはたしか。なので絶対にどこかにあると信じている。夕べは眠る前、守護天使に、十字架はどこにあるのですか?どうか教えてください☆彡 という質問をして眠ってみた。目覚めてから記憶している夢は、その答えに繋がるような繋がらないような、微妙な内容だった。

かいつまんで言うと、子供の頃に仲の良かった友達と遊ぶ夢を夢の中で見て、目覚めてからその子はすでに亡くなっていたんだと気づく夢。(現実にはその子は生きてます)ここだけだとすでに十字架は失くなっているような暗示ですが、続いてもうひとつ別の夢を見ました。それは、バイクに乗ったひったくり男をなぜか私が追いかけ、最後にその男が通行人にぶつかりバイクは転倒。そしてその男を私は取り押さえる事ができた夢。

この夢からすると、ひょんなことから十字架を見つけることができそうな予感もある。細かい状況まで加えて分析していくと、なにか場所に関するヒントが読み取れるかもしれないけれど、あせらず探していこう。見つからないことにも意味があるし、本当に必要な時期が来れば、忽然と姿を現してくれるような気もしているから。


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