ぱげ十夜

~としくん日記~

卒業生が出る舞台の稽古にお邪魔虫。

2014-08-29 12:01:15 | Weblog
はい、昨日も都内を自転車でひた走り、練馬の某所へ。

私の知り合いの劇団、平熱43度、の稽古にお邪魔。

前の日、たまたま会って飲んだ、工藤鮎璃氏が、

「明日稽古ありますよ、くればいいじゃないですか。」

と、津軽弁でまくし立てられ、アシカバリのあうっ!あうっ!で応えるしかない私は自転車をかっ飛ばしたわけです。
今回はもう一人の卒業生、植草もおりましてね。
ダンス、殺陣稽古がメインだったのですが、植草の頼もしい姿に涙…。そうかあの時はまだ19でした。時間が経つのは早いですな。
工藤はいっぱいいっぱいのようで、自慢の三白眼が光る。

公演期間は私と同じなので観には行けませんが、この記事みて興味あるかたいらっしゃいましたら、こちらの舞台もどうぞよろしくお願いします。


以下詳細
チケットフォームは工藤扱いになりますが、後で植草と分けるそうです。


http://ticket.corich.jp/apply/57250/17/

ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞、獣拳戦隊ゲキレンジャーをはじめTVや舞台で活躍中の【聡太郎】を主役に、さらには、Legend EAST chapter2にて最優秀賞受賞!Legend Tokyo3大会連続、振付&出演の【巽徳子】を迎え、豪華キャスト陣で送る儚い恋物語。



平熱43度 vol.7

『流刑の島-監獄の唄-』
脚本・演出:桃原秀寿(平熱43度)


2013年に上演された「流刑の島-ABASHIRI-」の外伝。北東の寒さ厳しい環境で強く美しく生きる「看守」と「罪人」の人間模様を描く流刑の島の物語。


公演日程:
2014年9月11日(木)~9月15日(月・祝) 全9ステージ
11(木) 19:30
12(金) 14:00/19:30
13(土) 14:00/19:30
14(日) 14:00/19:30
15(月・祝) 12:00/16:00

【劇場】
大塚・萬劇場

【チケット】
前売:3,500円
当日:3,800円
高校生以下:1,800円
高校生以下当日:2,300円

✳︎未就学児のご入場はご遠慮いただいております。


【キャスト】
宝栄恵美
籠谷和樹 ((株)エヴォルト)
ZiZi
桃原秀寿
(以上平熱43度)

井生忠孝(傭兵部隊)
石川毅
植草みずき
宇佐美裕志(劇団fool)
氏家綾乃(38mmなぐりーず)
大野たけし。(THE TEAM花鳥風月)
小栗銀太郎(SOS Entertainments)
梶原槙人
片山耀将(シアターキューブリック)
城戸優立香(松竹芸能)
工藤鮎璃
四宮勘一((株)candid)
聡太郎(ユニコン(株))
佐藤友春
澤野和馬
巽徳子(Dance Company MKMDC)
月島シノブ(TEAM-ANIM.)
照テル子((株)メディアゲート)
那珂村たかこ(劇団ヘロヘロQカムパニー)
中谷大介(猫にご飯)
深谷心(演劇集団月猿人)
Marcy伊藤(世界征服計画)
柳川典久
山本常文(思誠館道場)
吉村駿作

(五十音順)

【スタッフ】
脚本・演出:桃原秀寿
舞台美術:丸山賢一
舞台監督:伊藤智史
照明:朝日一真
音響:土屋由紀
音響サンプラー:夕起ゆきお
スチール:鏡田伸幸
宣伝美術:ツチヤコウヘイ(Notes)
衣装:小松優恵
小道具協力:津村英哲(ツムラ組)
アクションコーディネーター:田盛辰実
ダンス振付:松尾耕(Dance Company MKMDC)
ダンス構成:ME☆GU
作曲:小松原諒子
映像撮影:doel
制作協力:安田みさと(7の椅子)


協力:(株)エヴォルト、(株)candid、(株)メディアゲート、SOS Entertainments、演劇集団月猿人、劇団fool、劇団ヘロヘロQカムパニー、38mmなぐりーず、THE TEAM花鳥風月、シアターキューブリック、思誠館道場、松竹芸能、世界征服計画、Dance Company MKMDC、TEAM-ANIM.、7の椅子、猫にご飯、Notes、ユニコン(株)、傭兵部隊

企画製作:平熱43度





【ストーリー】
日本に「流刑」という刑罰が再び世に出てから数十年。「法の保護」から外れたこの流刑の島では、「罪人」達は「看守」達の陵辱の対象となっていた。
それは女達も例外ではなく、彼女達は「看守」の慰み者であり、次の「看守」となる子を成すだけの存在であった。

そこは、島を18の区画に分けた内の一つである「第十二番地区」。
新しく十二番地区の看守長となった「旭(アサヒ)」の任務は女を抱き、子を産ませることであった。

何の興味もなく命令に従い、ある女を抱く「旭」だが、その女は行為の最中に「歌」を歌う第十二番地区では皆から気味悪がられている女だった。

自分が知らなかった「歌」というものに興味を惹かれた「旭」は、次第にその女、「燈歌(トウカ)」に心を動かされていく…。

これは、ただ命令に従い生きてきた「看守」と、ただ子を産むだけの道具であった「罪人」の女が、「心」を取り戻した時、流刑の島の未来に大きなうねりを生み出すきっかけとなる…とても小さな恋物語。

歌って、踊って、戦って!平熱43度が送る、これぞエンターティメントの神髄!!!

「この夏日に雪を降らせてくれたら、あなたの女になってあげます」


平に。平に!