舞鶴発/元新米パドラーどこへ行く

h20/4から舞鶴湾や若狭湾を中心にカヤックで漕ぎだしています。カヤックを通し水辺で楽しく皆さんと遊べると嬉しいですね。

天空の湖

2011-11-27 02:08:54 | カヌーの軌跡
11月19日の木津川に続き滋賀県安曇川の道の駅に移動しここで車中泊、
翌日(20日)の漕ぎも天気は心配であったが、主催者、ナチャラさんには「雨でも全然大丈夫ですよ」とメールを送り中止回避の手を打つ。



道の駅で買った地元の焼酎とつまみで軽く一杯。




車中泊の様子。
濡れ物をロープを張り干しゴチャゴチャしているが、180cmくらいはフルフラットになるので十分眠れる。
次回の車中泊までには工夫してカーテン取り付け要す。



20日、天気がはっきりしない中、目的地に皆で向かう。誰かさんは「天空の湖」と呼んでいる。



頂上付近で車を絞り更に奥へと進むと




目の前に滝が!





更に滝の上に登ってみると、こんな光景が。
自然と皆笑顔になり、漕ぎだす前から記念撮影開始。







小さな湖だが、いろんな表情を見せてくる。
2時間の漕ぎであったが、距離を一生懸命漕ぐだけがカヤックの楽しみで無い事が改めて実感できた充実の秋の一日。




それにしても初めて乗ったリバーカヤック。漕いでいると突然制御不能の回転を始める。まだまだ未熟者だ。




最後は湖に浮かぶ小さな社に寄り感謝と今後の安全を願い手を合わせ、晩秋の「天空の湖」の訪問を終えた。

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450試漕

2011-11-24 23:14:31 | カヌーの軌跡
11月19日(土)午前6時 雨の中、フジタカヌー研究所に向かった。


この日はアルピナ450ハイブリッドの組み立て~試漕するため、フジタカヌーのスクールに参加。

当日の開催の可否は午前7時、時間的に6時には出発しないと間に合わない。
「絶対中止だろう」と思いつつ出発したが、7時に開催決定のメールが入り喜ぶ。




9時20分、雨が強くいつもの川原ではなく研究所集合


ここで450の組み立て方の教習。 

説明を聞きながら、質問をしながらの組み立てであったが、25分で組みあがった。早い、簡単、体力も必要無かった。

組み立てが早いのは無駄な動きが無く、船端から後ろへと流れるように組み立てられる設計になっているから。



10時30分 雨の中、川原に移動しスクール開始。
基本を確認。我流で乗っているためか、新たに気づくことも多かった。



この日は2名の方のアルピナ450ハイブリッドの進水式に立ち会うことが出来た。うらやましい。




昼まではたまり場で450を試漕。3艇の450。



昼は一旦研究所に帰り休憩。その間も遠方からファミリーが450の見学に来ていた。


来春には大ブレークする事を予想してか、フレームの部品が山積み。



13時、木津川下り、雨の中であるが、風もなく流れも穏やかで、しっかりと雨の中のパドリングを楽しめた。

一時ものすごい雨脚になったが、



笑顔で雨の中、漕いでいるカヤッカーは今日はここだけかも知れない。


終了後はスクール参加者全員でわかさぎ温泉でさっぱりした後、収納の方法までしっかり見学。
17時過ぎに研究所を後にし、明日の漕ぎ予定地付近の琵琶湖湖畔の道の駅に向かった。

450漬けの一日だった。
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え、アルピナ450ハイブリットの評価は?
それは470ノア以外にファルトカヤックを乗った事が無いので、比較評価は出来ません。
関心ある方は自分自身で確かめてください。
アルピナ1-450ハイブリッド


470ノアの新しい形

2011-11-14 00:17:19 | カヌーの軌跡


昨日(12日)は天橋立で午後、漕いできた。
ほんの少しであったが、しばらくご無沙汰していた漕ぐ血を騒がすのには十分であった。
オフシーズン前これを機会にもう少し年内漕ぐのを楽しもう。



今日(13日)は470ノアを組み立てたままで、車に積めないか以前から考えていた事を実行した。

電車でのカヤックをやめたわけではないが、前の車が13年間の寿命を迎え新しい車に更新したのを機会にキャリア一式もネットで購入した。


概要は通常のキャリアにカヤックを一人で載せる事をサポートする開閉式のバーが着く。



開閉式のバーを開く。




カヤックの前をバー付近に立て掛ける。



カヤックの後ろを載せる。





紐で固定する。
今回購入したものは金具の部分内側が布で保護されており、ファルトの固定には最適であった。
(DAKINE(ダカイン) バジャタイダウンストラップ)



固定には結構紐を絞り込んだ。470ノアのグラスファイバーフレームだから出来る事で、アルミフレームならここまで絞れないと思う。




けん引用のフックを取り付け、カヤック先端をロープで引っ張り更に安定感を出した。




後方からのショット。


試走してきたが、カヤックの揺れも無く、良好。


降ろすのはこの逆の手順。 車のボディーにカヤックが一回も触れることなく簡単にすべてが出来た。

ただ一点だけ工夫を要するのは、カヤックの前の立て掛けた時、後ろの先端が地面と一点だけに荷重が掛るので、カヤックの後ろの先端に布を巻く等の保護が必要と感じた。

これで色々なバリエーションのカヤックでの旅が楽しめる。



長々と書いたが、下記のリンク先動画で一発解決。

装着動画


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