舞鶴発/元新米パドラーどこへ行く

h20/4から舞鶴湾や若狭湾を中心にカヤックで漕ぎだしています。カヤックを通し水辺で楽しく皆さんと遊べると嬉しいですね。

パックご飯を征する

2012-02-25 16:08:38 | アイテム
今までコッヘル一つでなんでも料理(料理と言えるものでない)を作っていたが、すこしレベルアップを目指し少し大きいフライパンをネットで手に入れた。


フライパン・チタン軽い

20cmの大きさにしたのはパックごはんを茹でる。パスタを茹でる。2、3人分の料理ができる等で選んだ。


特にパックご飯を茹でるのに直径13cm、深さ15cm以上の大きなコッヘルと多量の水がいるため、、これを解決する事を狙った。
(大体、パックから出し、この写真の様に水とみそ汁又はカレーで煮て雑炊状態にして食べていた)


早速、パックご飯の炊飯。
パックが浸かるまで水を入れると500mlも必要。(パックが浮くので重しにカップを置く)
これではテント泊のカヤックツーリングでは水・燃料とも無駄で実用性が低い。
パックからご飯を出しコッヘルに入れてぞうすい状に煮れば水は200mlもいらない。


それでも仕方なく点火して茹でる。
すぐに沸騰するが、浅い事もあり湯がはじき飛ぶ。

説明書ではたっぷりの沸騰した湯に15分。・・・・やはり待てない。
7分で火を止め中を確認。 少し暖まった程度で炊けてる状態には程遠い。
結局電子レンジで後1分チンしてお昼ご飯となった。

やっぱり白ご飯を限られた条件で食べようと思えばアルファ化米しかないのか?
この辺では売っていないし、値段もパックに比べ2、3倍・・・・。


ここで「蒸せないか」と考えネットで検索すると「凄い」「素晴らしい」ブログにヒットした。

早速ネットを見ながら挑戦する。


1、用意するもの
  コッヘル(ごはんパック幅より小さいもの。本家はシェラカップです)
  アルミホイル、ナイフ、水180ml、コンロ、時計


2、ホイルをパックの上面にかぶせ、コッヘルをホイルの上に押し当てコッヘルの大きさを写す


3、コッヘルの径より少し小さめにホイルを切り取る


4、ホイルの穴全面にナイフ等で無数の穴を開け、少しホイル穴の内側のホイルを立てる(実際あまり立っていないが)


5、パックの底に8か所ナイフで穴を開ける


6、コッヘルに180mlの水を入れる


7、コンロで水を沸騰(1分弱で沸騰)させパックをセットし6分間蒸す(少し火力を弱めましたが、多分コッヘルの中の水は沸騰状態をキープしていたと思う。)

8、火を止め2分間そのままむらす(むらし効果があったかは分かりませんが)
   水は50ml残る



出来上がり、芯もぱさぱさ感も無く、しっかり粘り、甘みもあり感激!!!
思わず「やったー」と叫んだら家人に呆れた目で見られていた。

すこし蒸し過ぎで柔らかめくらいであったがほぐして水分を少し飛ばせば何の問題も無かった(参考にしたブログでは5分と書かれていたが芯が残るのが怖く6分蒸す)

これで少量の水・燃料と今持っている小さなコッヘルでホカホカ白ご飯が食べられる



これでパドラー&ブロガー&園芸家+α料理人の称号をもらえるかもしれない。

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まだ、参考にさせて頂いたブログ先に挨拶をしていないのでこれから感激のコメントを打ちます。
尚、参考にされる方も本家を検索し、そちらに従って挑戦してください。私のやり方で2回目が成功するかは保証しません。

舞鶴湾初漕ぎ

2012-02-12 09:45:25 | カヌーの軌跡
舞鶴の地元パドラーとしては地元で漕がないことには落ち着かなかったが、2月11日9時 本日の天気をチェックし、まずまずのため舞鶴湾に漕ぎ出しを決定し、早急に準備開始。



10時40分 今回も470ノアをカートップし自宅出発。



今回初めて市の中心部の五条海岸よりの出艇を考え現地に向かったが、引き潮で段差が1m近くあり諦める。 夏に着たとこは30cm位であった。
階段状の所から出艇する時は、事前に潮の満ち引きを暦で調べる必要を感じた。

 昨年8月の様子。



11時20分 いつもの出艇場所に戻る。

昨年2月20日初漕ぎの様子です。今年の雪の多さがよく分かる。



いつものように地元のおじさんに声を掛けて頂き「天気はもつが、早く帰ってくるように」とアドバイスを頂き、小雪がチラつく中準備開始。
少し長靴の足元が冷たくなったが、雪上だからと言って特に不具合も無く準備進む。


雪上での利点はカヤックを滑らして移動できる事。ラクラク。


12時 出艇。 このころには雪もやむ。 風なし、波なし。 気温??? 分からないが、寒くない。


まず向かった先は竜宮城(私が勝手に言っているだけ)
相変わらず鳥たちの天国状態。




みずなぎ埠頭12時30分


ここで船上で一服 節分の残り。
天候も大丈夫そうなので、ここから発電所を目指し、漕ぎだす。


13時10分 戸島の灯台通過。
 冬の日本海とは思えない穏やかな湾内。
 


13時30分 舞鶴湾で数少ないファルトでも上陸できる所で二服。
  ここまで5.5km


舞鶴発電所とPR館を見て引き返す。
14時10分 6.5km


帰りは追い風と追い潮で順調に進む。


15時 母港に帰港。 本日の漕ぎ11.5km
 5kmを50分で漕いだ事になり、ゴムチューブ引きの特訓の成果が出てきたかな?



15時40分 撤収完了。


水道の水は少し冷たかったが、しっかり装備を洗い18時に地元、舞鶴湾での漕ぎが終わった。


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