舞鶴発/元新米パドラーどこへ行く

h20/4から舞鶴湾や若狭湾を中心にカヤックで漕ぎだしています。カヤックを通し水辺で楽しく皆さんと遊べると嬉しいですね。

2010-09-20 02:07:38 | 花たち
この3連休カヤック日和ですが、この時期を逃したらひびく庭の手入れに徹しました。

カヤックは天気次第でまだ行けますので次回楽しみに置いておきます。



写真の種はビオラです。品種名は忘れましたが、黄色の小さな花で、背丈が小さく永く楽しめるお気に入りです。3年前から我が家に来ている子孫の種です。

今年の6月から7月にかけて採取した種を一粒一粒爪楊枝の先に付け約300個を小さなトレーに蒔きました。

毎年そこそこは発芽しますが、立ち枯れの病気やナメクジにやられ、10%の生存率です。もっとしっかり管理すればよいのですが、そこはどうしてもいい加減な性格が入ってしまいます。



来年の春には又このビオラに会えるといいです。(今年の5月撮影)






この時期は玄関のミリオンベルが2回目から3回目の盛りを迎えています。
手前のピンク色の一部は越冬に成功し2年目です。





明日(20日)はチューリップの土造りに頑張ります。
出来るだけ土は購入しないようにしています。
古い土と昨年の秋多くの落ち葉を集め、庭の隅の穴にストックしているものをフルイにかけ混ぜ合わせます。

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野原よりキャンプツーリング 航海・後編(ダイビング!?)

2010-09-08 20:54:15 | カヌーの軌跡
不注意で岩に衝突し、ボトムに傷を負わしてしまった事はショックであったが、これも自然のフィールドで遊ぶ中では仕方のない事、致命的な傷で無かったので気を取り直し、海の中でクールダウン。


そして

近くに流れる冷たい小川の水で


これです。

ペットボトルで水を汲み、簡易シャワー! 汲んでは流し、汲んでは流し、気持ちよくてやめられない。















ディナーの準備です。



パラッと乾燥ワカメを入れるつもりが、袋の半分くらい入ってしまった。




出来た
玉子&ワカメ入りラーメンはワカメに水分が吸い取られ汁のない物となってしまったが、




これがあるから何の苦もない。
冷たい!最高。海を眺めながら、無人の浜でラーメンをすすりながら至福の時です。(2本では少なかったが)

社会実験もクーラーがあれば12時間以上は氷は確保できることが確認できた。




この後に続く夜の物語は8月30日アップのブログを見てください。
http://blog.goo.ne.jp/padora-sige/m/201008




翌、朝食は

キャンプと言えば外せない定番のカレー(レトルト)とワカメスープ、インスタントコーヒー。



食後はダイビング?です。














と、プールで使うゴーグルを付けで潜って(1~2m!)水中写真。
ダイビングには程遠いが磯の魚たちと追いかけっこを楽しむ。

しかし、体力の限界と身の危険を感じ、途中からはライフジャケットを着用し漂うように、海底を眺める観光に徹した。これもこの酷暑の折気持ち良いものであった。


10時25分
ボートで野原の民宿から渡り、海遊びを楽しむために大阪から来た5人のおっさんのグループに挨拶してこの心地よいビーチを離れる。



10時50分
野原に帰港。
まだ、漕げる体力もあったが、目的の冷たいビールも飲めたし、未開拓の洞窟にも会えたので今回はここまでとし、洗い場で塩抜きと乾かしをしっかりと行った。

12時20分
野原を離れる。
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野原よりキャンプツーリング  軌跡編(自作白地図)

2010-09-05 01:00:02 | カヌーの軌跡
ネット上で公開されている白地図はサイズが小さく、距離の短いカヤックの軌跡を載せるのに無理があります。

でも、やはりせっかく470ノアで漕いだ軌跡が地図上にないと、ものすごく寂いかったので、自作の白地図を作りました。

透き通る薄い紙に地図を印刷し、それをパソコンのモニター画面に貼り、ペイントのアプリケーションを起動し、そのペンで地図の輪郭をなぞり、自作の白地図の完成です。
(なぜそうしなければならないか、皆さんお判りですね。 著○権・・・・で!)




一日目9.2km
二日目1.5km
合計10.7km

キャンプツーリングの記録は後編に続きます。



簡単に、合法的に大きいサイズの軌跡(地図)を載せられる方法がありましたら、どなたか教えてください。
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野原よりキャンプツーリング  航海・前篇

2010-09-04 20:53:32 | カヌーの軌跡
今回の航海で重要なテーマがこれです



いかにしてこの酷暑の中、冷たいビールを夜のキャンプサイトで飲めるかです。
ビール2缶は前日より冷凍庫で凍らし、氷・半貫とノンアルコールビールを入れ、社会実験です。



9時40分現地野原駐車場に到着

主なキャンプでの持ち物は左よりテント、マット、寝袋(結局熱くて使わなかったが)水6リットル、他にバック二つに食糧や着替え等を入れ準備



ご覧の通り470ノアにはデッキ上に荷物を積むことなく、船内に十分なスペースあり。
11時15分出発




出発して直ぐにウミネコ?と遭遇しるが、熱くて飛び立って逃げるのが面倒なようで中々飛び立たない。手が届きそうな所でこのワンショットを撮影。



今日は距離を稼ぐ旅でないよで出来るだけ、今まで通っていいないルートで観光を楽しみながら進む。
ここ野原からでてすぐの所にある細く水深も浅い海の回廊。前回は途中で引き返したが今回は通り抜ける事が出来た。




11時50分
出発して直ぐだが、本日キャンプ予定地に上陸。

ここでの楽しみは社会実験の

これです。ノンアルコールビール。 クーラーボックスと氷の効果でヒエ冷えです。
ここで13時まで海を眺め木陰で早い休憩。


野原沖の高島へ


高島の北西より眺めるトンネル。島を真ん中で横断するように100mくらいある。
ここも前回はうねりがあり通り抜けを諦めたが今回は挑戦。


途中パドルを入れるスペースがないくらい狭い所もあったが無事通り抜けた。




そしてこの付近で一番のお気に入り(怖い)洞窟へ。


初めて一番奥まで行けたが真っ暗で様子が良くわからない。次回はヘッドライトを。




この付近は近くに寄るのははじめて


覗きこむと

トンネル発見!


面白かったので往復した。 狭くパドル入らない。470ノアの幅と同じくらいの所があり、手で壁を漕ぐようにした方が確実スムーズにクリアー出来た。




ここも入り江の奥まで入らないと気付かないトンネル




水の透明度の高いきれいなトンネルでした。




15時10分
冠島を遠くに見ながらキャンプ地までUターン
これで成生岬までの海岸線を大体制覇した。



15時50分
目の前にいつものキャンプ地が迫った時に事件が起きた。

470ノアの底からガンガンと突き上げる衝撃。カヌーを初めて一番の衝撃です。
「やってしまった!」水面に隠れていた岩に衝突した事が一目瞭然でした。

砂浜に到着してもその受けた衝撃の大きさから呆然となり、しばらく動けません。





衝突時の海。 画面の中央を通ったが何もなし。



翌日。 潮が少し引き中央に岩が少し見える。


これにぶつかりました。 水面をもっと注意深く良く見ていれば、隠れている岩にも気付くのですが、キャンプ地を前にして油断していた。




傷口をカメラに撮る前にガムテープを貼ってしまったが、10cmくらいの傷。幸いにも内側まで傷が到達していない。これもフジタカヌーの素材の強さか!


この夜蚊にやれてるとは、まだ知る余地もない、キャンプ地の夕方を迎えようとしている。

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