舞鶴発/元新米パドラーどこへ行く

h20/4から舞鶴湾や若狭湾を中心にカヤックで漕ぎだしています。カヤックを通し水辺で楽しく皆さんと遊べると嬉しいですね。

カヌー&キャンプ

2009-05-04 22:14:54 | カヌーの軌跡
5月1日より2泊3日でヒロセオートキャンプ場に1人で出かける。



10時キャンプサイト到着 準備開始
10数年毎年お世話になっている一番のお気に入りのキャンプ場
テントを張るサイトも決めており、今回もお気に入りのサイトの予約ができたので良かった。(このキャンプ場の中での一番静か)

テントの設営は後回しにして、まず470ノアの組み立て。
絶好のコンデションを前にしてあせっているのか、組み立て間違いや装備品(携帯電話の予備バッテリー:これがないともしもの時に不安)を車に積んだつもりだが、キャンプ用品と混じりどこにあるか、探し出すのに時間を要し、タープだけを張り、テントは帰ってからにする。



13時 準備完了・出航
3時間も出発までかかり、気だけは焦ったが、明日の本番に備え、今日は湾内の偵察と決め、のんびり漕ぎ出す。
途中、上陸地点を見つける事が今日の目的。
北寄りの風少々あるが、正面からの風のため漕ぎやすい。


13時20分 洞窟1
この海岸線にはいくつもの洞窟があり、偵察しながら進む。
この洞窟も十分にファルトでも入れる大きさだった。


高浜原子力発電所を少し見学し、北へ回る。


大きな船舶
キャンプサイトからも小さく見え、気になっていたが、上空から見ると長方形のような変わった形の大きな船が停泊中であった。この湾にはあんな大きな船が着ける場所はないと思うが?


14時11分 上陸1 ここまで4km
切り立った海岸線が続くが、注意深く見ると狭いながら玉石箇所発見。
不思議と貝殻等の付着もなく、十分にファルトでの上陸可能。
(海が荒れると、貝も付着できないくらい波がきついことの証拠?)
今回はセルフタイマーを使い上陸記念撮影。20分休憩。


14時33分 洞窟よりの景色。
中はひんやりとし4.7mのノアでも旋回できる広さ。



海藻の上を進む



14時50分 上陸2
第一地点より上陸には注意がいるが(ファルトに傷がつかないように)波がなければ十分上陸可能地点。
特にここは一枚の石舞台のようになっており広いスペースあり。
さらに小さな滝もあり、手を入れると冷たく、上流にも人工物がない(?)ため飲んでみた。大変おしいかった。水は十分に積んでいるが、無人島を独り占めした気分を味はわえるオアシス! 20分就寝。




15時30分 半島の先端部分に到着:押回鼻(読み方わかりません)
この先音海断崖が続くが、今日は偵察だけ、明日の本番に楽しみを取って置きUターン。


16時30分 キャンプサイトに着岸 本日の距離10.5km
砂浜にゆっくり着岸できることは大変うれしい。


とにかくお腹が空いた、ビールが飲みたい。キャンプ場の温水シャワーを浴び町まで買い出しに走る。
肉300g、鮭、たらこ、アジ開き、カツオタタキ等は量が少し多すぎた、一部はしっかり焼いて翌日の朝・昼のおかずに回す。
21時ごろよりテント設営、今回に合わせ1~2人用を頼み込んでネットで購入したもの。初めて箱から出し、説明書も見ずに設営完了。(翌日気づくがこのテント工夫が色々ありなかなかの優れもの。)
22時30分 就寝


5月2日 キャンプ2日目


9時 南風少々 出航
今日も青い澄んだ海を見ながら気持ち良く出発。


10時 中継地点到着
昨日見つけたオアシスで冷たい水を補給。



10時40分 音海の水族館?
大小の洞窟や断崖も奇麗だが、海が特に澄んでいる。
じっと見ていると色々な小魚がはっきり見える。まるで水族館にいるような気分になり、しばらく漕ぐのを止め、見とれる。


11時 大洞窟
写真では大きさを表せないが、天井の高い洞窟で、入ると大きな岩で行き止まりになっているが、その奥から波音が響き、常神でも神秘的な洞窟に入ったが、ここは威圧感を感じる洞窟であった。



11時30分 お昼
今回も目的の音海断崖の東端まで来たため引き返すとするが、ちょうど上陸できそうな場所があったためお昼休憩する。
公開できるようなお昼ではないが、昨日焼肉と一緒に焼いた鮭、たらこをおかずに朝ボイルしておいたレトルトの赤飯で昼食とする。このレトルトのご飯類は食器を使わずパンのようにかじれるため便利だ。


12時 かもめ?に見送られて帰路に就く。
途中、オアシス地点に再上陸し、40分間もうたた寝してしまう。この快感を得るためにカヌーに乗っているかもしれない。
14時 帰港 本日 12.6km


フィッシングカヌー
愛知県豊橋からの家族づれと会う。
魚群探知機まで装備した素晴らしい船だった。


カヌー犬登場
夕方バーベキューだけに家族が合流。
はじめて船に乗せるが、クンクン言うだけ。もっとお風呂で鍛え直し必要。




5月3日 撤収
ここは飲料には適さないが、山水を洗い用に使用できるよう古いバスタブに溜めてくれているので大変助かる。じっくりカヌーを水洗い乾かす。
12時30分 帰宅する。




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