
先日、何の気なしに載せた手作り肉まん、思いのほかいろいろな反響をいただきました(笑)。
ので、今回、レシピを載せておきますね~。
山への移住後によく作っていたくらいなので、あまり特別な材料は使わないレシピですが、
どうしても必要なものは、クッキングシート、イースト菌、小麦粉くらいかな?
蒸し器はもしなくても、写真をみてもお分かりのように、お鍋にお湯を張り、深めのお皿の上に金属製の落とし蓋、とかでもOK!
ちなみに、もともとのレシピは、雑誌に載っていたものの切抜きで、もはやどこのどなたのものかわかりません、すみません(笑)。
レシピには薄力粉、とありますが、もちろん地粉(中力粉)で問題ないです。
失敗しやすいポイントは、生地の発酵のタイミングと包む作業の兼ね合い、かな。
それ以外は作りやすいので、ぜひいろいろな具で!
角煮風もよし、ピザまん風もよし、あんこであんまん、カスタードでクリームまん・・・(ヨダレ)。
<材料>皮
小麦粉 270g
砂糖 大さじ1と1/2
サラダオイル 大さじ2/3
ドライイースト 6g(小さじ2)
ぬるま湯 150mg (40℃くらい)
塩 小さじ1/4強
具はご家庭にあるもので適当に!(笑)
<作り方>
①小麦粉、砂糖、塩はあわせてふるい(わたしはふるいませんが・笑)ボールに入れる。
ドライイーストを加えてざっと混ぜ、オイルを入れ、ぬるま湯を一気に注ぐ。
②ボールの中で全体をまとめるようにしながら手でこねる。
③べたべたしていた生地がまとまったら、手のひらでころがすようにしながら8~10分くらいよくこねる。
(わたしはボールのなかでそのままこねてしまいますが、平らなほうがこねやすいかも)
④生地の端を裏から指で広げてみて、生地がよく伸び、指が透けて見えるようならOK!
生地を丸めてボールに入れ、濡れ布巾をかけてしばし発酵。(生地の表面にうすーく油をぬると乾きません。)
お風呂くらいのお湯をひとまわり大きいボールに入れ、生地のボールを浮かべてその上にラップをはると安定して30分くらいで発酵します。
⑤発酵の間に具を作りましょう!
考え方としては、ようするに包みやすい状態ならなんでもOK.
ひき肉などは、生で包むより、この段階で火を通した具にしてしまうと、
蒸すときに中まで火が通ったかどうか、あまり気にしないですみます。
ちなみに、わたしが先日つくったのは、ほうれん草と豚肉の角煮風味。
豚肉と、うすーくそいだにんじんを炒めて、ゆでたほうれん草もあわせて炒め、
お砂糖としょうゆで甘辛く味付けしたら、水溶き片栗粉で固めにとろみをつけます。
もともとのレシピに載ってる具は、ひき肉・しいたけ・たけのこ・白菜・ねぎ・しょうがのみじん切り、
という感じの具を混ぜて味付けし、生で包むタイプです。お好みで!
*具ができたら、クッキングシートを肉まんの大きさに合わせて切っておきましょう。
⑥指に粉をつけ、生地の真ん中に指を入れてみて、その穴がふさがるようなら発酵が足らないそうですが、穴がそのまま残ったら、準備OK!
まず発酵した生地を半分に切り分け、半分は乾かないようにしておいておきます。
生地全体が8~10等分になるように配分して、その半分の生地を切り分けて4~5等分にします。
(8等分だとけっこう大きい肉まんになります。写真の感じで10等分)
*このあたりで蒸し器に火をいれておきましょう。
⑦手で丸くのばしていきますが、底が薄いと切れやすいので、底を厚めに、周りを薄めにのばしていきます。
真ん中に具を乗せて、周辺の生地を引っ張るようにしてくるくると閉じていきます。
(このとき、生地の綴じ目に具がつくと、油っぽさでくっつきがわるくなるので気をつけて)
⑧できたものからクッキングシートに乗せていきましょう。
一回に蒸す分が包みあがったら、湯気のあがった蒸し器に並べ、火をとめてふたをし、5~10分くらい、
生地がふっくらふくらむまで置いておきます。(二次発酵)
*この間に残りの半分の生地を切り分け、同様に包んでいきましょう。
⑨蒸し器に入れた肉まんがふっくらしたら、10分ほど蒸してできあがり!
この際、具に火が通っているものならば、蒸す時間は5,6分くらいでじゅうぶんなようです。
2回目に蒸す分も同様に。
1回目が蒸しあがったとき、ちょうど2回目分が包み終わっていると理想的!
どうでしょう、こんな感じなんですが、うまく伝わりました?
もし、2回目をとっておく場合は、必ず、蒸してからとって置いてください。
生地のままだと発酵し続けてしまいます。
お客さんのお昼に、とかいう場合も、まず蒸しておいて、お出しするときに蒸しなおせば美味しく食べられます!
あんまんにするときは、あんこにごま油を混ぜると『中華!』って感じになりますよ。
もしわかりづらいところあったら、コメント欄で質問してくださいね~!
わかる範囲でお答えします(笑)。
みなさま、どんな具で作ったか教えてくださいね~!
おいしそうなの、みんなで真似しましょう!
ので、今回、レシピを載せておきますね~。
山への移住後によく作っていたくらいなので、あまり特別な材料は使わないレシピですが、
どうしても必要なものは、クッキングシート、イースト菌、小麦粉くらいかな?
蒸し器はもしなくても、写真をみてもお分かりのように、お鍋にお湯を張り、深めのお皿の上に金属製の落とし蓋、とかでもOK!
ちなみに、もともとのレシピは、雑誌に載っていたものの切抜きで、もはやどこのどなたのものかわかりません、すみません(笑)。
レシピには薄力粉、とありますが、もちろん地粉(中力粉)で問題ないです。
失敗しやすいポイントは、生地の発酵のタイミングと包む作業の兼ね合い、かな。
それ以外は作りやすいので、ぜひいろいろな具で!
角煮風もよし、ピザまん風もよし、あんこであんまん、カスタードでクリームまん・・・(ヨダレ)。
<材料>皮
小麦粉 270g
砂糖 大さじ1と1/2
サラダオイル 大さじ2/3
ドライイースト 6g(小さじ2)
ぬるま湯 150mg (40℃くらい)
塩 小さじ1/4強
具はご家庭にあるもので適当に!(笑)
<作り方>
①小麦粉、砂糖、塩はあわせてふるい(わたしはふるいませんが・笑)ボールに入れる。
ドライイーストを加えてざっと混ぜ、オイルを入れ、ぬるま湯を一気に注ぐ。
②ボールの中で全体をまとめるようにしながら手でこねる。
③べたべたしていた生地がまとまったら、手のひらでころがすようにしながら8~10分くらいよくこねる。
(わたしはボールのなかでそのままこねてしまいますが、平らなほうがこねやすいかも)
④生地の端を裏から指で広げてみて、生地がよく伸び、指が透けて見えるようならOK!
生地を丸めてボールに入れ、濡れ布巾をかけてしばし発酵。(生地の表面にうすーく油をぬると乾きません。)
お風呂くらいのお湯をひとまわり大きいボールに入れ、生地のボールを浮かべてその上にラップをはると安定して30分くらいで発酵します。
⑤発酵の間に具を作りましょう!
考え方としては、ようするに包みやすい状態ならなんでもOK.
ひき肉などは、生で包むより、この段階で火を通した具にしてしまうと、
蒸すときに中まで火が通ったかどうか、あまり気にしないですみます。
ちなみに、わたしが先日つくったのは、ほうれん草と豚肉の角煮風味。
豚肉と、うすーくそいだにんじんを炒めて、ゆでたほうれん草もあわせて炒め、
お砂糖としょうゆで甘辛く味付けしたら、水溶き片栗粉で固めにとろみをつけます。
もともとのレシピに載ってる具は、ひき肉・しいたけ・たけのこ・白菜・ねぎ・しょうがのみじん切り、
という感じの具を混ぜて味付けし、生で包むタイプです。お好みで!
*具ができたら、クッキングシートを肉まんの大きさに合わせて切っておきましょう。
⑥指に粉をつけ、生地の真ん中に指を入れてみて、その穴がふさがるようなら発酵が足らないそうですが、穴がそのまま残ったら、準備OK!
まず発酵した生地を半分に切り分け、半分は乾かないようにしておいておきます。
生地全体が8~10等分になるように配分して、その半分の生地を切り分けて4~5等分にします。
(8等分だとけっこう大きい肉まんになります。写真の感じで10等分)
*このあたりで蒸し器に火をいれておきましょう。
⑦手で丸くのばしていきますが、底が薄いと切れやすいので、底を厚めに、周りを薄めにのばしていきます。
真ん中に具を乗せて、周辺の生地を引っ張るようにしてくるくると閉じていきます。
(このとき、生地の綴じ目に具がつくと、油っぽさでくっつきがわるくなるので気をつけて)
⑧できたものからクッキングシートに乗せていきましょう。
一回に蒸す分が包みあがったら、湯気のあがった蒸し器に並べ、火をとめてふたをし、5~10分くらい、
生地がふっくらふくらむまで置いておきます。(二次発酵)
*この間に残りの半分の生地を切り分け、同様に包んでいきましょう。
⑨蒸し器に入れた肉まんがふっくらしたら、10分ほど蒸してできあがり!
この際、具に火が通っているものならば、蒸す時間は5,6分くらいでじゅうぶんなようです。
2回目に蒸す分も同様に。
1回目が蒸しあがったとき、ちょうど2回目分が包み終わっていると理想的!
どうでしょう、こんな感じなんですが、うまく伝わりました?
もし、2回目をとっておく場合は、必ず、蒸してからとって置いてください。
生地のままだと発酵し続けてしまいます。
お客さんのお昼に、とかいう場合も、まず蒸しておいて、お出しするときに蒸しなおせば美味しく食べられます!
あんまんにするときは、あんこにごま油を混ぜると『中華!』って感じになりますよ。
もしわかりづらいところあったら、コメント欄で質問してくださいね~!
わかる範囲でお答えします(笑)。
みなさま、どんな具で作ったか教えてくださいね~!
おいしそうなの、みんなで真似しましょう!
花巻おいしくできたよ。
具を入れないので、ぬるま湯を牛乳に、砂糖をちょっと多めに入れて作りました。
意外と簡単ですよね。
特に天然酵母を相手にしたあとだと
イースト菌の強さにびっくりしますよね。