みなさま、こんにちは!
なんだかこのところ、本当にゆっくりと家にいられる日がなくて
なかなかゆっくりブログを更新することもできずにおりますが、
チェックしていただいているみなさま、そしてコメントをお残しくださるみなさま
本当にありがとうございます!
コメントくださったみなさまのお優しい言葉に癒されました(愛)。
えー・・・。
思うことは山ほどあり、
思うままに書き記していきたいという気持ちはヤマヤマなのですが
いかんせん、家をあけることが多い分、家にいられる時にやらねばならない、
たまった用事が多すぎる・・・!!
まあ、書き始めると一言で済まずブログに時間をくっちゃう自分も悪いんですがね(笑)。
更新ままならない間に我が家にもちょっとした変化もありまして
飯田家、また家族が増えてしまいました。
・・・といっても、わたしは産んでません(笑)。
人の子じゃなく、ねこの子、しかも双子。
この話も長くなるのでまた追ってお話いたしますね。
さて。
今年はわたしの母方の祖父母が思いがけず相次いで天へと旅立つ年となりました。
「仲良しの夫婦だったので、旅立ちも連れ添うようにいってしまったのかもしれません。」
とは、長年祖父母とともに同居をし、晩年は優しく彼らの老いに寄り添ってきた叔父夫婦の言葉・・・。
孫として、そしてひ孫にあたる子どもたちもともに、
わたしたち夫婦も葬儀に参列して参りましたが、万感迫る中一番強く感じたのは
人生を前向きに生き、天寿をまっとうしての旅立ちは、旅立つ本人の幸福というだけでなく
見送る人々にもしあわせを分けるものなんだってことでした。
元気で長生きして、そして旅立つという別れに際しては、
寂しさの涙の中にも感謝やねぎらいの気持ちがあふれます。
どこの家族も親子仲のいい、久々に会った親せき一同を眺めながら
「子育てほどおもしろいものはない」と常々言っていたおばあちゃんの
子育てスピリッツは、親から子へ、子から孫へと
脈々と受け継がれているということを感じました。
観察眼が鋭くて、短い言葉のなかに空間や瞬間を封じ込めるような
瑞々しい俳句を作って、いろいろな賞をもらっていたおばあちゃん。
お習字に熱中して時を忘れるおじいちゃん。
二人はおばあちゃんの俳句と、おじいちゃんの字と俳画の合作で
俳句集を自費出版したことも。
わたしの書きもの好きも、もしかして、血ですかね(笑)。
私の本ができたこと、喜んでくれてるかなって遺影を見つめていたら
その知的なまなざしから帰ってきたように思えたのは
「かなこ、まだまだこれからだ」っていう言葉でした。
最後はたくさんの花に囲まれて、美しいお顔でお花畑に横たわっているようだったおばあちゃん。
天からそんな自分の姿を見たら、おばあちゃんだったらきっと
なにかユーモアのきいた、素敵な俳句を作ったんじゃないかな、なんて
ふと思ったりしました。
わたしもできるだけ健やかに長生きできるよう努力して、いつか、愛ある最期を迎え、
「かなばあさんは、やりたいことばっかやって人生を楽しんで、
天寿をまっとうして旅立ったなあ。
悔いのない人生だったろう、悲しまずに新しい門出を送りだそう・・・」
というように周囲に思ってもらえるような、そんな人生を送っていきたいと思います・・・。
旅立った祖父と祖母へ、感謝と尊敬の心を込めて。
94年と89年の人生、お疲れ様でした。
愛をもってわたしたちを育んでいただいたこと、本当に本当にありがとうございました。
きっとまた、いつかどこかで、お会いする日まで・・・。
なんだかこのところ、本当にゆっくりと家にいられる日がなくて
なかなかゆっくりブログを更新することもできずにおりますが、
チェックしていただいているみなさま、そしてコメントをお残しくださるみなさま
本当にありがとうございます!
コメントくださったみなさまのお優しい言葉に癒されました(愛)。
えー・・・。
思うことは山ほどあり、
思うままに書き記していきたいという気持ちはヤマヤマなのですが
いかんせん、家をあけることが多い分、家にいられる時にやらねばならない、
たまった用事が多すぎる・・・!!
まあ、書き始めると一言で済まずブログに時間をくっちゃう自分も悪いんですがね(笑)。
更新ままならない間に我が家にもちょっとした変化もありまして
飯田家、また家族が増えてしまいました。
・・・といっても、わたしは産んでません(笑)。
人の子じゃなく、ねこの子、しかも双子。
この話も長くなるのでまた追ってお話いたしますね。
さて。
今年はわたしの母方の祖父母が思いがけず相次いで天へと旅立つ年となりました。
「仲良しの夫婦だったので、旅立ちも連れ添うようにいってしまったのかもしれません。」
とは、長年祖父母とともに同居をし、晩年は優しく彼らの老いに寄り添ってきた叔父夫婦の言葉・・・。
孫として、そしてひ孫にあたる子どもたちもともに、
わたしたち夫婦も葬儀に参列して参りましたが、万感迫る中一番強く感じたのは
人生を前向きに生き、天寿をまっとうしての旅立ちは、旅立つ本人の幸福というだけでなく
見送る人々にもしあわせを分けるものなんだってことでした。
元気で長生きして、そして旅立つという別れに際しては、
寂しさの涙の中にも感謝やねぎらいの気持ちがあふれます。
どこの家族も親子仲のいい、久々に会った親せき一同を眺めながら
「子育てほどおもしろいものはない」と常々言っていたおばあちゃんの
子育てスピリッツは、親から子へ、子から孫へと
脈々と受け継がれているということを感じました。
観察眼が鋭くて、短い言葉のなかに空間や瞬間を封じ込めるような
瑞々しい俳句を作って、いろいろな賞をもらっていたおばあちゃん。
お習字に熱中して時を忘れるおじいちゃん。
二人はおばあちゃんの俳句と、おじいちゃんの字と俳画の合作で
俳句集を自費出版したことも。
わたしの書きもの好きも、もしかして、血ですかね(笑)。
私の本ができたこと、喜んでくれてるかなって遺影を見つめていたら
その知的なまなざしから帰ってきたように思えたのは
「かなこ、まだまだこれからだ」っていう言葉でした。
最後はたくさんの花に囲まれて、美しいお顔でお花畑に横たわっているようだったおばあちゃん。
天からそんな自分の姿を見たら、おばあちゃんだったらきっと
なにかユーモアのきいた、素敵な俳句を作ったんじゃないかな、なんて
ふと思ったりしました。
わたしもできるだけ健やかに長生きできるよう努力して、いつか、愛ある最期を迎え、
「かなばあさんは、やりたいことばっかやって人生を楽しんで、
天寿をまっとうして旅立ったなあ。
悔いのない人生だったろう、悲しまずに新しい門出を送りだそう・・・」
というように周囲に思ってもらえるような、そんな人生を送っていきたいと思います・・・。
旅立った祖父と祖母へ、感謝と尊敬の心を込めて。
94年と89年の人生、お疲れ様でした。
愛をもってわたしたちを育んでいただいたこと、本当に本当にありがとうございました。
きっとまた、いつかどこかで、お会いする日まで・・・。