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パチャママ的あぐりびと通信

茨城県石岡市、有機生産・飯田農園の妻(焼き物屋)が現場からお届けする日々雑多有機的考察。

なんて大きいさといも葉!

2008年09月15日 | 日々パチャ
こちら、里芋の葉っぱです。
でかッ!
押さえているわたしの手と比べてみてください。
まああ、大きいこと!

こんなデカイ葉っぱであるわけは、太陽の光をいっぱいに集めて
たくさん光合成をして、養分を根っこに蓄えるため、ですよね。
ひかりがごはん・・・。
とすると、里芋の葉は光のくいしんぼって感じですか(笑)。
でもそうして夏の強い光を受けてせっせと光合成をすることで、
土の中のおいもがおいしくなるのでしょうね。

えーと、確か、里芋の原産地の熱帯のほうでは、ジャングルのような森の中で
木漏れ日を受けて成長するしかないのだけれど、それでも里芋たちはめげずに
最大限光が受けられるように大きな葉になった
とかいうんじゃなかったでしたっけ?

あれ、熱帯のスコールでの激しい雨がすぐ流れ落ちるように
さといもの葉っぱは水をよくはじく、とかもいいますよね・・・?

ま、とにかく、植物の体には、いろんな工夫いっぱいだ、ということです(笑)。

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