レザールの壁には、小曽根真などのサインがたくさんありました。まさにジャズミュージシャンの憩いの場ですね。
小八木裕子先生と記念撮影です。小八木先生は、綾戸智恵よりもピアノが技術的に優れているかもです。そんな先生とギグができ、アリオスさんご満悦の巻です。
JACO主催の合同演奏会に、アリオスとリバティは参加してきました。演奏曲は、木の実ナナと五木ひろしで知られる居酒屋です。会場は満員御礼でしたので、大いに緊張しました。しかし、勇気をもって臨み、緊張も音と一緒に吹き飛ばしました。アリオスさんの自己評価はなかなかの出来栄えでした。リバティも、同感しました。会場からは温かい拍手がわれわれに降り注ぎ、恥を忍んで挑戦したことが間違いでなかった、そう再認識しました。みなさんにも、どんどんと大舞台への挑戦をオススメしたいです。ブロードウェイではないですが、挑戦しなければ新たなステージはない、のかもですね。
他方、JACOのオーケストラ運営では、長期的運営戦略において学ぶべき点がいくつもあったように感じました。元メンバーの上田さん夫妻を中心として、プロミュージシャンとこのようなセッションを定期的に開催されています。ピアノ、テナー、トランペットの方にはプロミュージシャンクラスがいらっしゃいました。メンバーもレベルアップしますし、モチベーションも確保できますね。しかも、親睦を兼ねたアルコールありのイベントとなっており、和気藹々な雰囲気で楽しかったです。ライブで演奏するために各人練習にコミットメントせざるを得ませんね。。このような一石数鳥の場を設定できるか否かが、今後の長期的なオーケストラ運営の成否を分けるかもしれない、そう強い危機感を感じました。最近にヒガシさんが「懇親会をしてポートナインの親睦をはかった方が良い」とご指摘されてましたが私も同感でして、欲を言えば、定期的にこのようなジャムセッションありの飲み会を開催できたら最高かも、、、と夢見たのでした。僭越ではございますが、以上のような雑感を報告します。