Port Nine Jazz Orchestra

すみだストリートジャズフェス出演決定!
ーーーメロディを紡ぎ、喜びを創造する

東京倶楽部  千駄ヶ谷店

2014-01-26 | バラエティ



千駄ヶ谷から徒歩6分のところに東京倶楽部というジャズ倶楽部があります。こじんまりしつつも、25人くらいの収容ができるクラブです。場所も便利で、チャージもリーズナブルです。みなさまも、一度試してみてください!

26日の練習風景

2014-01-26 | 練習






26日の練習は、六匹のおっさんだけの侘しいものでした。それにめげず、皆でシコシコ自主練習と全体練習をしました。裏では何か集会があったのか、トロンボーンとバンマスが不在でした。六匹のおっさんの侘しさに淋しさもブレンドされました。センチメンタルジャーニー、ブルートレインなどの練習も更にブルーなムードがブレンドされ、音に磨きがかかったように感ぜられました。

バックコーラスのディーバたち

2014-01-22 | バラエティ






映画『バックコーラスのディーバたち』を鑑賞しました。この映画は、バックコーラスという一見スポットライトのあたらない人々に焦点を当てた映画です。ミックジャガー、ブルース・スプリングスティーン、スティービー・ワンダー、シェリル・クロウなど。豪華なスターがサブ役として出演し、バックコーラスのディーバを褒め称えるという異色の映画ともなっています。ロックファンは必見です。特に感動的なシーンは、ホテルの清掃係をしていたダーレン・ラブが復活のために再起奮闘し、ロックの殿堂入りし、その授賞式映像のあとに唄うリーン・オン・ミーです。目頭が熱くなりました(涙)。特にロック好きのバンマスにオススメです。



19日 吉田先生のレッスン風景

2014-01-20 | 練習



19日の練習は、吉田先生の指導のもと開催となりました。半音は打撃音でなく音階として表現する、入りをしっかりあわせる、伸ばすところはきちんと伸ばす、などの基本的なアドバイスを楽曲ごとにいただきました。どんどん上手くなってきているのを実感している今日この頃ですね。ただしテナーサックスは、アーモンドさんの後釜を誰かコンバートしてでもやらねば、かもですね。楽器も高いので、そう簡単な問題ではないですが。。。





参考情報ですが、浜松町そばのプラザ神明のカフェではお年寄り向けのコンサートが定期的に開催されています。アマチュアの方が出ているようです。いつかここで演奏できたら良いですね♪

アコーディオン演奏者の悲劇

2014-01-10 | バラエティ
1499年創業のウフレクー酒場。ここは昼間に自家製の醸造所を観光客に開放もしています。自家製の黒ビールは、日本人でも十分美味しく飲めるドライな味わいで、とても美味しかったです。スマトラホフ修道院、ウメドヴィクー、プラハビアミュージアム等。プラハは、自家製ビール天国のような街です。ビール関係者には、こういった手作りレベルのビールを日本でも展開して欲しいものですね。








他方、ビールを呑んでいる最中、アコーディオン演奏者が酒場内を周遊していました。ジャズマンの端くれとしては、「誰もチップを払わず聴いているのは申し訳ない・・・」と思い、私はチップをきちんと払いました。そして、チェコの偉大な作曲家のスメタナ『我が祖国 (いわゆるモルダウ)』をジャズ風にとリクエストしました。そのリクエストに対して、束の間、アコーディオン演奏者はいくぶん表情を強張らせました。しかし、スメタナの曲を丁寧かつ荘厳な形で演奏してくれました。

演奏後すぐの段階で私は、感動しました。ただ、演奏後少し経った後、アコーディオン演奏者の表情が強張った理由をうっすらと感じてしまいました。というのも、私の回りはドイツ人とロシア人の観光客だらけだったからです。





写真のように、ウフレクーではロシア人がポルカで楽しく踊っていました。チェコはロシアとドイツの間で長年戦争の板挟みにあい、右往左往愚弄させられた悲しい歴史があります。第二次大戦では、ヒットラーの圧政にあい、その後はロシアの共産圏の底辺で苦々しい思いをしてきた悲しい過去があります。その歴史の延長線上で、ポルカを弾いて生きているウフレクーアコーディオン演奏者の屈辱的な悲劇となっていました。


敗戦国は、勝者の言うことを暗黙的に意識せざるをえないのかもしれません。安倍首相の靖国参拝のような素直な愛国心は、先勝国側からすれば、御法度として扱うべき話なのかもですね。靖国問題のようなタブーを抱えた悲劇が、同じ占領という憂き目にあったプラハのウフレクーでも繰り広げられていたのでした。南無阿弥陀仏。



ウィーンで闘うミュージシャン

2014-01-06 | バラエティ



ウィーン、プラハ、プレツェン、アムステルダム、ブリュッセル、パリ、ランス、ミュンヘン、ザルツブルグを経て、ウィーンに帰ってきました。ウィーンの王宮前では、写真のようにハープで闘うミュージシャンがいました。常在戦場ですね。いつかは、皆でウィーンに演奏しにいきたいですね!



ザルツブルグジャズ風景

2014-01-05 | バラエティ



モーツァルトの故郷であるザルツブルグにいます。ホーエンザルツブルグ城へ向かう橋では、クラリネット一本で戦うジャズマンがいました。激寒の地にもかかわらず、感動しました。暖かいときに、みんなでヨーロッパ周遊ジャズオヒネリ獲得旅行とか、もんもんと夢見ております。