ぷに通過激派事業団Express

PCやネット上の話題、支那人・朝鮮人の反日行動ウォッチングを中心にした日記帳BLOG

情報化後進国日本

2004年11月08日 20時20分01秒 | 思ったこと
 本日はノルウェーよりのお客様が来られた。
 日本のコンピュータ情報網普及の現状について、興味深いお話をうかがうことが出来た。
 日本は専門家電ではいまだ世界で優秀だが、統合情報家電(含むパソコン)では途上国を下回るように見えたようだ。
 その原因として、複数の専門家電を組み合わせることによって成り立ってきた日本が、いまパソコンのような統合情報機器を使いこなせていないのではないか、ということだった。

 日本人はパソコン=テキストメディア(ワープロ、表計算、HTML)中心で、リッチメディア(音声・映像)はまだマニアの世界だと思う人が多すぎではないか?
 せっかくの統合情報装置(パソコン)も生かしきれていないのではないか?
 それらを駆使できる人にオタクというレッテルを貼っていないか?もしそうであれば支那人や朝鮮人にすら嘲り笑われる情けない島国ムラ根性でしかないと思うのだが。
 いまや世界的に音楽もゲームも、もちろんネットもPC(含むMac)を中心に統合的に扱う流れが出来ている。良い例はiTunesだろう。
 パソコンは仕事とネットだけ、それ以上はマニアかオタクの世界なんて平気で言う人間の多い日本、世界のコンピュータ産業から取り残されるのも時間の問題だ。

 ノルウェーのお客様はこうもいっていた。「日本のゲーム機はリッチメディアを見事にこなせる素晴らしいアーキテクチャを持っている。だがそれがゲーム業界だけでとどまって他のコンピュータ分野にフィードバックされていない。むしろゲーム業界が隔離されているとしか思えない。もったいない話だ。」