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遅れてきた大御所 iTunes Music Store

2005年08月04日 21時14分35秒 | パソコン一般
米アップル、日本で音楽配信サービスを8月4日開始 (ロイター) - goo ニュース

 やっと日本にも「マトモな」音楽配信サービスが上陸した。
 いきなり150万曲を引き下げて現れたiTunes Music Store。
 というか、上陸される前になぜこのようなサービスを日本企業ができないのかと思ってしまう。やはり日本企業はチャレンジできないほど相当体力をすり減らしているのだろうか。
 聞きたくもないカップリング曲を抱き合わせで販売されるリサイクルも難しい銀色の円盤に4桁の金額を出すよりも、聴きたい曲を自由にセレクトして4桁の金額を出す(要は曲のバラ売り)方が消費者の益になる。利権団体が巣食う音楽ビジネスがiTMSの登場で少しは健全化されればいいのだが。

 まだ始まったばかりで提供曲に偏りがあるようだがこれは時間が解決してくれるだろう。クレジットカードばかりではなく、プリペイドカード方式の支払い機構を用意してくれている点も借金カードを持たない主義にはうれしい限りだ。
 ただひとつ難点を挙げれば、iTunesオンリーのサービスという点だろうか。
 iTunesのコンセプトとその素晴らしさはMacバカが出しゃばらずとも理解できるのだが、残念なことに自分の肌には合わない。iTunes以外のアクセス手段も提供されるとなお良いと思われる。

 iPod、iTMS、Mac miniとここ最近「お高く留まった宗教オンリーブランド」イメージから一転「一家に一台」方面にシフトしつつあるApple。
 より身近にApple製品が流れ込んで一般大衆化し、勘違いしたMacバカが希釈されることも一緒に期待する。

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