リフレッシュの森にベリークラスを終えた後、川に入り上流に行ってみたりした後、車で奥に行きました。かわいい美しいお花があちこち咲いていて、車を停めては、写真を撮っていると、おじいちゃんが話しかけてきました。“あんた150年前の墓がうちに有るんだけど見るかい””えー!是非”なんとそのおじいちゃんは、自分の先祖の話を子供時代は信じていなかったそうですが1952年に、敷地内に林道造ったら、そこに、鎌倉時代に、京都から逃げてきたおじいちゃんの先祖の殿様とその家老3人の名前と日ずけの入った墓が出てきたそうです。そこでおじいちゃん(巌さん)は、先祖から伝わった話は本当だったと確信し、埼玉県庁勤め時代から、歴史を学び、退職してから、さらに大学に入り史学を学び、自分の先祖の話だけではと”北武蔵.西上州の秘史”という本を上毛新聞社出版局から出版しました。膨大な資料をもとに、中世以来の神流川上流域の空白の歴史を足と手と史観とで15年かけて研究し出版されました。その本をわたしにくださったのです。