まいにちクルマと            ★



毎日クルマに乗っている私たちが見つけた面白いコト、
日々のつぶやきを綴ってます。

フィリピン・セブ島へ

2010-06-21 16:22:34 | こんなことしてます(会社のこといろいろ)
年に一度の海外研修が行なわれました。
今年の行き先は、フィリピン・マニラ経由でセブ島へ4泊5日の旅。

上の写真は、最終日の朝です。
モーニングコールは7時設定。
にもかかわらず思わず5時起きしてしまいました (←どゆこと?)

マニラでは、当社で受け入れているフィリピン人研修生の送り出し機関である学校の見学をしました。
いわゆる職業訓練校のような印象。
涼しい部屋でのオリエンテーションや歓迎の歌や踊りの後、校内のいろんな設備を見学しましたが、これがまた“暑かったーーーっっ!”
雨季に入ったとのことで、外は雨模様。校舎内は蒸し蒸しで、みんな汗だくでした

見学の後は再び空港に向かい、国内線でセブ島へ

マニラ市内もそうですが、セブ市内もクルマがいっぱい。
日本車もたくさん走っていました。

が、やっぱり目につくのはジープニーと呼ばれる乗合バスのようなクルマ。
思い思いの色にカラーリングしたり、ランプをいっぱい付けたりしてカスタマイズされていました。

これはジープニーでも大きいタイプじゃないかな…。
セブのリゾートのほうではもっと小さいのが多かったデス。


左側に写っているのと同じ感じの“送迎車”に、2~3回乗りました。


スーパーカブ(?)もよく見かけました。
運転手の後ろに乗る場合は、「女の子乗り」するように言われるらしい。
幌の中は“頭上注意”。ちょっと油断するとゴンゴンぶつかるとか。


こんな鮮やかなジープニーも。
カラーリングしてないと、まったくスズキ・キャリィなんですけど。



宿泊先からセブシティまでは片道40分前後かかりました。
移動にはタクシーを使うこともあったので、地元のタクシードライバーとの会話を楽しんだ人も多かったです。
現地の人はみんな陽気だし。

「あれは日本語で“ケイトラ(軽トラ)”と言う」
などと教えたりして。

ただ向こうも商売。
「マイフレンド♪」
と盛り上がっても、350ペソのつもりだったのに500ペソって言われたりして。
タクシー代の交渉は乗る前にすべきということもわかりました。
(しかーし、この知識は次いつ活かせるのか??)

景色、ショッピング、エステ、海、現地の人との交流。
なんだかんだとエンジョイしちゃった旅であり、一方では、街なかの交差点でクルマの窓を叩いて物乞いをする子供たちに心苦しくなったりもしました。
道端に並ぶバラック小屋のような家には洗濯ものがはためいていて、「ここが生活の場なんだ」というリアルな光景にも出くわしました。

私たちが見てきたものはほんの一部でしかなく、それであの国をどうこう言えるものでもないけれど、こうして他国を知ることで日本という国のありがたさを感じる機会というのは、とても大切なのではないかと改めて感じました。

逆に言えば、現地在住の日本人の方が「住めば都ですよ」と言っておられましたが、日本を飛び出してもっと自分に合う国を見つけることもできますよね。

うちの社員は平均年齢が24~25歳と若いですが、若いうちにこんな体験できるなんて、いいと思いますよ~?



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