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ハンドルの持ち方

2007-05-25 14:34:51 | FMいみずコーナー
5/23(水)13:00~14:00

日差しが強くなるとハンドル(ステアリングとも言います)が熱くなってしまいますね。
思わず指でつまんでしまいそうですが、それで運転しては危ないし、冷めるのを待っているのも大変…。
日よけパーキングシェードを広げておけば安心ですが、さらにハンドルにかぶせるカバーというのもあるんで~す!

直射日光、熱からハンドルを守ります。
太巻きハンドルカバー付きの大きなハンドルにも使用できます。
ハンドルにすっぽりかぶせるだけなので、カンタンだし、楽ちん
写真は、
 クレトム/ハンドルカバービッグ シルバー ¥399
 ピュア/プーさんハンドルシェイド ¥498


さて、今回の放送では、「ハンドルの正しい持ち方」というお話をしました。
登場したのは、オートバックス富山北店・女性ドライバーサポートメンバーの中川美佳社員。

ハンドルは、手のひらの指の付け根で支えるようにし、指は軽く添えます。
ぎゅっと握り締めると、疲れちゃいますよ。
肘が伸びきらないようにシート位置を調整しましょう。
肘を少し曲げていると、路面の振動などを肘が吸収して分散してくれるので、疲れにくいと言われます。

そして、ハンドルを持つ位置を思い出してみましょう。
時計の針に例えると…
基本中の基本で素早く微妙な操作が可能なのが「10時10分」。
真横より少し上の位置です。

ごく普通の持ち方が「9時15分」。
売られている車のハンドル形状が、そもそもこの位置に手を置くようにできていますね。
一気に180度以上切り込むことができる持ち方だそうです。

逆に、下のほうを持つ「8時20分」。
これは脇が締まっているため、高速走行や長距離の際に疲れにくい持ち方です。
ただ、この持ち方で街中で走るときは、切り込みにくいことがあります。

よく見かけますが、早急に癖を直したほうがいいのは、「11時5分」。
ハンドルにしがみつくように上のほうを持つ持ち方です。
どれくらいハンドルを切ったか、直進状態かどうかがわからなくなるので、もう少し下のほうを持つようにしましょう。

ハンドルの持ち方ひとつとっても、いろんな意味があるんですねぇ


さて来週からは、「梅雨だから…」シリーズをお届けします。









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