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毎日クルマに乗っている私たちが見つけた面白いコト、
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たかがパンク修理、されどパンク修理

2012-07-28 11:24:40 | カー用品いろいろ
サービスピットの隊長、タニケン先生です。
登場率高いです。

何をしているのかな?
「パンク修理の方法って、1つじゃないんですよね。それを説明するための見本を作ってます。…あづい

いままでの修理方法は、「外面修理」
つまり、釘が刺さったりした時に外側から修理剤を注入して穴をふさぐという、いわゆる“応急処置”です。
なので、
 修理後は高速走行ができない
 摩擦によって再発する恐れがある
などのデメリットがあります。
メリットは、修理所要時間が約15分、工賃も1,050円と、安い・早いという点です。

そして、最近導入した「内面修理」
これは、ホイールをはずしてタイヤの内側からパンクのダメージを確認して、内側・外側の両方から修理を施す方法です。
タイヤ内部と貫通キズの同時修理をすることで、充分な強度が確保されるというメリットがあります。

「これはタイヤをカットしたものだけど、こうやって内側に修理剤を付けて…」


「ほら、内側もキレイになったでしょ でしょ


と、最強のドヤ顔いただきましたっっ

当然、高速走行もOK!と太鼓判。
(あくまでタイヤ自体の状態に異常がないことが前提です)

デメリットは、タイヤとホイールをばらすため、修理所要時間が約40分、工賃は2,100円プラス組替・バランス料(アルミの場合1本1,050円)と、時間もお金もかかることでしょうか…。

とはいえ、タイヤ1本を買い替えるよりは安く済みますので、
まだ使えるタイヤなのに、パンクするなんて…くぅぅっ
と、悔しい思いをしてしまったら、この「内面修理」でしっかり補修する方法があることを思い出して下さいね!

(た)

追伸:ちなみにタニケン先生は、ただいま全日本ラリー参戦のサービス隊として群馬・モントレー戦に出張中です。
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