スタッフ日記（Pちゃん）

６月５日（土）【サルサガムテープinＴＯＹＡＭＡ】

☆～バリアフリーライブ～☆

このイベントは、健常者とハンディキャップを持つ者たちが、
よりバリアフリーな関係を深め、音楽活動を通して、みんなで、
富山を盛り上げて行こうという目的で開催されました。

私も、チャリティコンサートに出演させていただくことがありますが、
やはり、その時と同じ感覚がよみがえってきました。

体にハンディ持つ方たちは、
身体全部を使って、感情を惜しみなく表現してくれます。
楽しい、喜びの気持ちを、自然にこちらに伝えてくれます。
ライブ中も立ち上がって、手を高く掲げたり、
身体を揺らしながら、踊ったり、手拍子や掛け声で応援してくれる。

そんな反応がほかのお客様へも伝染していって、会場全体が熱く、
すばらしいグルーブを生み、プレイヤーのSP-Dへもうれしいリアクションとして返ってくるのだと思います。。。

ライブ後も、
久しぶりにいい音楽を聴いた！と、CDを買ってくださった方も
いらっしゃいました。そうなんですよね。
販売することのみに執着していては、いけないのでした。

ホントに、自分らが伝えたい音楽を表現した時に、
それが人の心を揺さぶって、素直なうれしい感想をいただくことが
一番の喜びなんですよね。

スタッフとして、彼らが、音楽活動を始めた頃の純粋な気持ちも
忘れてはいけないと再確認いたしました。。。