親子で学ぶ！夏休み自然体験学習 （Ｍくん）

というイベントが、２１～２２日、岐阜県白川村にある、「トヨタ白川郷自然學校」でありました。　　　
　　　　　

これは、小学４～６年生の子供たちはもちろん、父さんお母さんにも「水」と「森」について

いろんな角度から考え、学んでもらおうと言う趣旨で毎年行っています。

これにはわが社が後援しており、今年は１２組の親子が参加されまして、一緒に行って来ました。

涼しいかと思ったけど、暑い！！

午前中は、學校の敷地を流れる小川の水で、ミニ水車を回し豆電球を点灯させるという、水力

発電に挑戦！なかなかうまく回らず苦戦する親子も、、、。

そのあとは、水と水素で、燃料電池を作り、ミニカーを走らせる実験を！

午後からは、トヨタの燃料電池（水素）の試乗会。



満タンにすると、水素７０００リッターが搭載でき、８００Ｋｍは走れるそうですよ

実際、走っても加速はいいし、力はあるし！でも、まだまだ市販にはほど遠いそうで、、、。

そのあとは、「森作り体験」ということで、実際に「間伐」をしました。

まずは、インタープリーターのお姉さんの説明を。


森の中に進んでいったところで、同行のあるお父さんに蜂が襲いかかり、何箇所かさされるハプニング

が！でも応急処置でそのお父さんは元気に親子で体験を続けられました！

切る木を決めて、いよいよ伐採に取り掛かります。


倒す方向を決め、ロープを掛け、みんなで引っ張ります。見事倒れた瞬間です！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

切った木の、木目です。バウムクーヘンみたい。樹齢は４０年くらいだそうで。

倒した木は９０センチ間隔に切り、



　　　
あとは搬出です。

女の子チームもがんばりましたよ～！


日中のスケジュールはここまでで、夜はフランス料理でおなかがいっぱいになったあと、

「ナイトハイク」です。

森の中を、電灯やライトを使わずみんなで森の暗闇と周りの音を楽しむというもの。ホタルが

飛んでいました。（残念ながら写真撮影はできないんで画像はありません。）

學校の中にはいろんな剥製がありますが、これは、たぬきさんです！

　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（二日目に続く！）