日本語には数多くの擬音語がある。
擬音語をフランス語ではオノマトペと言うらしい。
日本語にはオノマトペが世界屈指で多いのだ。
前屈を「スルゥ~」と言いながら行うと楽に行えるし、
「ギュゥー」と言いながら行うと張り感が増す。
「フワ~」と言いながら腕を上げると軽いし、
「グーッ」と言いながらだと重たい。
聴覚&イメージの力もあるだろうが
私は発音による奥歯の噛み締め具合が
全身の動きに影響を与えている気がするね。
普段から身体が楽に動ける言葉やオノマトペを多用することで
疲れ方を怪我のリスクを軽減することができると思う。
触り方や言葉かけだけで身体は変わる。
言葉を知って使い分けていこうじゃありませんか。
オノマトペ辞典(4500語)!
篠田和明(はかせ)より