大阪芸大ジャーナリズム研究会

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「聖徳太子の像を建てよう」 実行委が寄付金募集

2021-06-15 13:39:36 | 告知記事

 聖徳太子が眠る太子町で没後1400年を記念して、聖徳太子像の建立事業が始まっている。市民から寄付金の募集を行っている。設置予定場所は近鉄上ノ太子駅前で、10月頃の完成を目指している。〈前方〉

 令和3年は聖徳太子没後1400年となる節目の年だ。大阪府太子町には、聖徳太子ゆかりの古墳や寺がある。ところが、象徴となるものがないことから、聖徳太子像の建立しようと、記念実行委員会では寄付金の募集を始めている。
 完成予定は10月頃で、設置予定場所は近鉄上ノ太子駅前で協議中だ。寄付者には額に応じたお礼品が贈られる。
 寄付希望者は、窓口、郵便、FAX、メールでまず申込書を送る。目標金額は1000万円。

《聖徳太子像建立事業》
●主催=聖徳太子没後1400年記念実行委員会。
●お礼品一覧・詳細= http://taishi-kankou.jp/
●申し込み・問い合わせ先=
▽大阪府太子町観光産業課 〒583-8580 大阪府南河内郡太子町大字山田88
電話0721 - 98 – 5521、FAX 0721 - 98 – 4514。
▽太子町観光・まちづくり協会 〒583-0992 大阪府南河内郡太子町大字山田1799
電話 0721 - 26 – 8051、FAX 0721 - 26 – 8052。


びわ湖ホールが朗読劇キャスト募集 7月9日応募締切

2021-06-15 13:33:06 | 告知記事

 朗読劇『かもめ』(主催=滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、「文化芸術×共生社会プロジェクト」実行委員会)が2022年2月13日(日)14時よりびわ湖ホールで開催される。経験のない人や障害のある人でも参加できる「バリアフリー演劇」で、出演キャストを現在公募中。高校生以上であれば誰でも無料で応募可能。〈浅野〉

 この朗読劇は「文化芸術×共生社会プロジェクト」の一環で、ロシアの劇作家・チェーホフの名作『かもめ』を原作に朗読劇として再編したものだ。経験のない人や障害のある人でも興味があれば誰でも参加可能な「バリアフリー演劇」となっている。

 7月24(土)にオーディションを行い、10人程度のキャストを選考。台本の朗読、質疑応答などを実施する予定。オーディションや稽古は、実施されるびわ湖ホール中ホールで行われる。

 演出・上演台本は、近畿大学文学部教授の松本修さんが担当。演劇集団MODEを設立し、海外戯曲の再読や再構成を多数手掛けてきた。2000年代はカフカの小説を多数舞台化して好評を得ている。読売演劇賞優秀演出家賞、同優秀作品賞などを受賞。

 主催によると「プロの俳優を交え、稽古を通して一つの作品を共に創り上げます。まずはお気軽に応募してください」とコメントしている。

《朗読劇「かもめ」のキャスト募集》
●応募資格=
 高校生以上、18歳未満は保護者の同意が必要
●参加費=
無料
●応募方法=
告知チラシ裏面の応募用紙を郵送またはびわ湖ホールのホームページからも応募可能。7月9日(金)必着。
●主催=滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール、「文化芸術×共生社会プロジェクト」実行委員会
●応募・問い合わせ先=
〒520-0806 滋賀県大津市打出浜15-1 びわ湖ホール事業部「かもめ」係
びわ湖ホールホームページ https://www.biwako-hall.or.jp/
びわ湖ホール事業部 077-523-7152(10:00~17:00、火曜日休館・休日の場合は翌日休館)。