ちゃこのつれづれ話

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半夏生の夕食

2016-07-02 22:21:46 | クッキング
昨日は午前中は家の中にいれば爽やかで過ごしやすかったのですが、午後から蒸してきてやはり梅雨ですね。
近くの町では局地的な豪雨だったらしいです
関東地方ではダムが渇水して節水を呼び掛けていますがそのダムを潤すほどの雨量にはならないようです((+_+))

今年は7月1日が半夏生とのことなのでスーパーのチラシに踊らされてタコを買いに行きました
夫婦二人の暮らしで代り映えのしないワンパターンのメニューなのでたまには良いかなとタコづくしメニューにしてみました

    
タコメニューの他に取れたてきゅうりは自家製みそをつけて、きゅうりのぬか漬けも欠かせません。タコ飯は枝豆で爽やかさをプラスしました。
生たこのお刺身は北海たこを使い、その他の料理には少しお安い。モーリタニア産タコを使いました。
主人は酢だこが好きなのですが家計を預かる主婦としては少しでも安くあげようと苦労してます

     
  タコとベビーホタテのカルパッチョはパプリカで色どりを添えました。 タコキムチでビールもはかどります
    あとは野菜炒めと高カロリー好きな私がついでに買っちゃった焼き鳥、しかも"とり皮"も入れちゃいました

 
半夏生は何ぞやと調べると

半夏生は、昔は夏至から11日目としていましたが、現在では太陽黄径が100度となる日を半夏生としており、毎年7月2日頃となります。

特に農家の方々にとっては半夏生は大変重要な日と言われ、夏至後半夏生になるまでに田植えを終わらせるとよい、という意味で

半夏生の後はいくら天候がよくても田植えはしないという習慣がありました。

名前の由来ですが、これには二説あり、一説は半夏(烏柄杓)と薬草が生える時期だから、という説と半夏生と呼ばれる花が咲く頃だかという説もあります。

半夏生は日本名で「片白草」と呼ばれ、数枚あるうちの一枚の葉だけが白くなることから、半化粧がいつの間にか半夏生となったと言われています。

半夏生にタコを食べる習慣があるのは、関西地方と言われています。
関東では何年か前からこの言葉を聞くようになりましたが「恵方巻」も大阪から来たもので関西侮れないですね

タコを食べる理由としては、稲の根がタコの足のようにしっかりと張って豊作になりますように、という願いが込められているそうです。

へぇ~そうだったのか

タコを食べる理由が分かってスッキリしました

ともあれイカ、タコ好きの主人は理由はどうあれ喜んでくれました


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (yusuge)
2016-07-04 21:36:00
こんばんは。
たこ尽くし、おいしそうですね。どの料理もよだれが出そうです。キムチあえ、、、お酒好きなお二人にはたまらないメニューですね。たこにはタウリンとか亜鉛が含まれているので滋養強壮に効く栄養分が含まれていると聞いたことがあります。この季節ちょうどいいかもですね。

旦那様のお好きなものを作ってあげて、喜んでもらえれば、嬉しいですね。
うちも、明日はたこ買ってこようかな。

暦に書かれている72節気候、いいですね。季節、季節に食べるものは意味が込められているんですね。
私は、30日に水無月を食べました。夏の厄払いと
無病息災を祈る和菓子です。

半夏生、庭にあったのに草と間違えて抜いたのか、
絶えてしまいました。涼しげできれいですね。

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Unknown (おちゃ5)
2016-07-05 22:31:36
お料理と言っても、どれも切って混ぜただけのものですけど(笑)
でもタコ飯はタコの香りが良くて、ついつい食べ過ぎてしまいましたよ(^_-)-☆

その時期の行事や食べ物はそれぞれ意味があり
大切にしたいですね

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