じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

『パフューム -ある人殺しの物語-』

2007-03-02 | 【 映画の話 】
『パフューム -ある人殺しの物語-』
(3/3より劇場公開)
ちょっと 惹かれるキャッチコピー。

天才的な嗅覚を持つ者が、究極の香水を作り出すという。
その映画のキャッチコピーが《それは、昨日まで人だったもの。》ときた。

しかも、主演しているのは映画に対して新人であるベン・ウィショーなのだが、
彼を共演のダスティン・ホフマン(過去2度のアカデミー賞受賞)は
“十万人に一人の才能”とベタ褒めしているとか。

原作は有名なベストセラー書で、世界45カ国、1500万部にもなるヒット作。
スピルバーグやスコセッシら名だたる監督が映画化を熱望してきたが、
原作者がそれを許さないということで長く幻のベストセラーとされていた。

今回、『バラの名前』で知られるドイツの名プロデューサー、
ベルント・アイヒンガーの企画に原作者パトリック・ジュースキントが
ようやく同意して、映画化が実現。

監督には同じくドイツの『ラン・ローラ・ラン』(98)のトム・ティクヴァ。

出演は主演のベン・ウィショーの他に、アメリカの誇る名優ダスティン・ホフマン、
ハリー・ポッターシリーズのスネイプ役で有名なアラン・リックマン、
ヒロインには、ロンドン生まれの驚異の新人、レイチェル・ハード=ウッド。

ドラマティックで官能的、前代未聞の驚愕のラストシーン!!というのが
ウリ文句のこの映画。ちょっと楽しみです。


・・・・個人的に独断で言うと、ちょっと外しそうな匂いが漂ってますが・・・
オレの嗅覚は如何に?って感じかな。

みどころはダスティン・ホフマンとアラン・リックマンの競演と、
新人のレイチェル・ハード=ウッドのヒロインぶり。
もちろん、ダスティンがベタ褒めのベン・ウィショーでしょうか。

きっと、映画界でこれから活躍することだろうから、この作品でチェックしとくのがいいかも。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« BACK GAMMON | トップ | ケイカ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

【 映画の話 】」カテゴリの最新記事