17年来の友

先日、散髪へ行った。

どうも、昔から、床屋さんへ行くと苦痛なことがあって。

いわゆる世間話的な、散髪している間の
間つなぎ的な会話っていうのかな、あれ。
よくあるでしょ？

どこから来て、何してて、どんなんで・・・
ああゆうのが苦手だった。

それがイヤで、新しい所へ行くのは避けてたりしてたなあ。
昔は。人と話すのが極端に苦手だったし。
合う話題が見つけられなかったからかな？

先に価値観の違いみたいなものが感じられてしまうとなおさら。


ところが、大阪に来てすぐ、近所の床屋さんで出会った人とは
なぜか、馬が合うっていうの？
よく気が合って、話しが苦痛どころか、時間を忘れるくらい。

散髪時間が足りないなあって思うくらい。

その人が店を変わるたびに、追いかけていってる。
もう、かれこれ17年になるんじゃないかな。

こんなに、長い付き合いの人っていうのも、
田舎の幼なじみ以外にはいないね。

しかも物心つく前からの近所付き合いとは違って、
価値観に重きを置くようになった大人になってからの付き合い。

これは希少やね。

で、話してると、なぜかエネルギーが充填されたようになるんだよね。


また今回も気分良くなって帰ってきました。


でも、髪型の方は・・
『坂口ケンジのようにして』っていったら

『ムリ』って。。。。あらら。

ま、いつも通り自然な仕上がりでよかったけど。
あとは自力で・・・目指せ坂口超え！？