『16ブロック』

16ブロック　基本データ




製作 2006年
上映 101分
監督 リチャード・ドナー
出演 ブルース・ウィリス 、モス・デフ 、デヴィッド・モース 、ジェナ・スターン 、ケイシー・サンダー 、シルク・コザート


久しぶりに、ブルース・ウィリスの映画で見てみたいなと思ったもの。
いっつもどんな映画に出ても同じキャラ（タフバージョンとコメディバージョンの二種類）にしかならないブルース・ウィリスで、余程ストー－リーが興味深いか好きな女優さんでも出てないと見る気にならないんだけど、これは観たいかな。

もう、ワリキリのキャラ。定番中の定番キャラ。
ダイ・ハード、初老版ですから。
でも、相応に歳とっての登場という設定が潔くてオモシロそう。
ブルースに銃持たせたらむちゃカッコいいからね。
腰が入った構え、肩から腕までの流れも自然にカッコイイ。

16ブロックというのは、距離にしてわずか1.5km程だそうな。
そこを証人を護送して連れて行くだけの任務だったはずが・・・

よくある巻き込まれ型の展開アクション。
しかも監督はリチャード・ドナー。

この監督は、昔はホロっとさせてくれてよいのもあったんだけど。。。。。

リーサル・ウエポンシリーズが当ってからというもの逆に観なくなってた監督だけど、これはちょっと見たい。
ＴＶシリーズの「24」じゃないけど、実際の時間と同じ位の時制で、ちょうど時間通りの運びなんだって。それも臨場感として、観たい要素。

監督の作品には『リーサル・ウエポン』シリーズ、他にも『タイムライン』や『陰謀のセオリー』、『暗殺者』など。『3人のゴースト』が好きだな個人的には。


ちょうど、偶然にも『チョコレート』で見たばかりのモス・デフも出てるし。これは何かの縁かも。
でも、この監督の映画は男くさくって色気がないのがねえ。。。

ま、観にいってみよう！