眠れぬ夜・・・

最近、寝不足。かなり。
いつもは携帯のアラームが鳴る前に起きて自分でとめるんだけど
今朝は鳴っているのに全然、気が付かず。

こんなのは久しぶり。

というのも、実はワケがあって。

ウチのユウト君が最近、学校の図書館で本を借りてくる。
今まで、そんなことはなかったのに。

借りてくるのが『美味しんぼ』

はい、これにハマっちゃってるんですね。。一緒に。

実はユウト君は前から料理好きで、保育園時代からマイ包丁をもっている。
夏休みの宿題でやった、「自分で料理したレシピ」の課題では
応募した中から選ばれて給食のメニューにも採用されてもいる。

そんなユウトに、絶対にウケるだろうと思って
1巻と2巻だけ、古本屋で買ってきて見せたのは随分前の話しなんだけど。
（因みに連載第1話から読んでるファンで、以前は全巻持ってた）

その時の反応はそんなにどうってことなかったみたいなのに
それがなぜか最近、自分から読んでいる。

たまたま学校の図書館で見つけたからかな？
で、学校で読んで、その後、家用にも借りてきてる。

次の日には返すから、というので必死になって読んでしまうという訳。


「美味しんぼ」昔読んでたのは・・・
山岡と栗田さんが結婚するかしないか・・くらいの所だったなあ。
今は、93巻までいってるみたいね。


これは・・・しばらく寝不足が続きそうだ・・・


でも、改めて読み直してみても、面白いわ。やっぱり。

ユウト君は自身も味覚が敏感だし、料理にも興味津々。
（水の味や和風の味に敏感なユウト君）
だから関心持って読んでるみたい。


料理を通して、ものごとの本質の見分けができるというところに
ユウト君、思い馳せてるだろうか・・・


親として、「美味しんぼ」と「ブラック・ジャック」は
どうしても伝えておきたい文化遺産（あ、まだ遺産じゃないか・・）と。

どちらもユウト君には気に入ってもらえたようなので
ひとまず、文化的コミュニケーション的には安心というところか・・？


アレを読んでるうちはユウト君、タバコには手を出さないかもね。。。

せっかくの鋭敏な味覚、大事にしいよ。

美味しんぼ (92) 小学館 このアイテムの詳細を見る