PENTAXのサポートセンターへ

さて、話がそれちゃったけど（美味しいモノとか美女とか見るとすぐそれる(^^;;）PENTAXの件。


ずっと、なんとなく感じてたけど確証がないまま、放ったらかしにしてたんだよね。


以前のフィルムカメラの時のからのお気に入りのレンズなんだけど。


そもそも、レンズが気に入ってそれに合ったカメラ本体、メーカーを決めてかかるっていう順番。レンズは大切なんです。

どのカメラがいいか、どれが売れてるか流行りか、の選び方はしないっ！（≧∇≦）ぅていう、まあ少しこだわって選んだレンズなんですね。


自分の目はこのレンズとほぼ同化してると言えるくらいに、自分の想いがそのまま乗っかるレンズ。

なあんて言ったら言い過ぎか(^^;;

でもまあ、過去最高に、画角というものの存在を意識して、自分の観察眼と同じなんだな、同じ目線になれるな、と感じたレンズ。

77mmのF1.8Limited。


これ、ホント気に入ってる。

でも、ボディを変えてから、なんかピントが、思ってる位置とズレてる感じがしてた。しかも、銅鏡の中でなんか曇る。


そりゃ、外気温と中で差があったり、持つ自分の手が温かかったりしたら、多少曇るのはあるけどさ。


特に自分は手が熱いしね。


でも、他のレンズに比べて、曇りがとれるのが遅いし、曇りやすいな、と。


それで、なんとなく使うことを躊躇って遠のいてたんだよね。。。


でも、他のレンズ持って散歩に出てもやっぱり、何か物足りないな、、、って想いもあって。


やはり、自分の目となるレンズ持って歩きたいな、と。

で、今回オーバーホール？してみよう、と。

ついでに、ボディの方もちょっと気になっていたので。




んで。

見立ての結果だけど。


レンズは思ったとおりだった。

3本持って行って、バカなことにウチ1本は他社製品なので、とアッサリ返された(^^;;

そりゃそうだ。失礼しました。

一番多用するメインのマクロレンズなだけに、しかも他の安い純正なんかより余程よく写るので、スッカリ純正品だと思い込んでしまってた(^^;;


けど、これは他社レンズメーカーの品。これはタムロンを褒める所だね(^^;;


で、肝心の純正レンズ。

やはり、ピントがズレてたって。
社の規格上、ギリギリオッケーかダメかの狭間くらいなので、、、（気にしないならしなくてもよいのでは？）って。


『でも、明るいレンズを使ってらっしゃるので、開放気味で使う方だとちょっと気になるかもですね』って。


それ。
まさに、それなんだよね。。。

開放気味で使う人なんですもの。。。

しかも、ボディの方もズレてたので、よけいにズレ感が増してたのかも。


このレンズはフィルム時代のだけど、今でもお気に入りだし、今後もぜひ使いたい。


最近のデジタル化のモノの方がデジタルに向けた開発で解像度は増してるらしいけど、俺の使い方だと、いわゆる“味”的な所がキモなので、それは構わない。


ぜんぜん今の時代でも使えるレンズ。


なので、預けて分解修理に。
これはまあ、仕方ないね。


ほんでもって。

ボディ。

このボディだと、部品が今回はあるけど、次に何かあった時はもう対応出来ないだろう、と。

生産終了して長いもんね。

こうゆうのは最近の機械は早くてネックだよね。。。


まあ工業製品だと仕方ないのかな。。。


で、それを承知で修理にお金かけるかどうか。。。。


うーん。。。


ってことで、今回は清掃だけしたもらって帰ってきた。


悩む所やな。。。。

でも、ピントのズレが気のせいでなく、チャンと理由が分かって、自分の思ってたこととおなじで良かった。


そこは、自分のカンがまだいけるってことやからね。


目は悪くならないようにしなきゃ。。。