じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

座右の銘なマイベスト映画

2009-04-14 | 【 映画の話 】


今までで、最も好きな映画といったら、まず筆頭に上がるのがこれ。

『明日に向かって撃て!』

ポール・ニューマンはもう、オレにとって神様みたいな存在だったなあ。ロバート・レッドフォードは永遠の憧れ。

後のレッドフォードは単に二枚目的なんが多くなって面白くないけど。
この『明日に向かって撃て!』のレッドフォードはカッコよかったよね。お茶目やしね。

アニメのルパン三世の次元大介のモデルはこの人でしょ。
実在のギャング、サンダンス・キッドではなく、演じたレッドフォードがモデルでしょ。前に原作のモンキー・パンチがそう言ってた気がする。とにかく、カッコイイ。ガンマンの鏡みたいな感じ?

原題が『Butch Cassidy and the Sundance Kid』といって、実在のギャングがモデル。レッドフォード演じたのは銃が得意のサンダンス・キッド。
この映画で大成功した彼は、自らの長い下積みの経験から、若手の育成に力を貸すという目的でサンダンス・インスティテュートを設立。

そして彼は映画祭で新しい映画人の発掘に尽力している。それが今では有名なサンダンス映画祭なワケだけど、この役から名前を付けたんだよね。

それほど、レッドフォード自身にも愛着のある映画だったんだろうなあ。。。この映画の雰囲気がめっちゃ好き。

二人の掛け合い、女子が一人入るんだけど微妙な三角関係の間柄。
ピンチになっても、ジョークを欠かさないブッチの強がり。


ラストのセピアのストップモーションの大きなポスターをずっと部屋に貼ってたっけなあ。

あのラスト、追い詰められて、後がないのにまだ軽口叩いてるブッチとサンダンス・キッドがめちゃカッコよくて、切ないんよねえ。

この映画と「雨に濡れても」の曲のこと思い出すと、ホンマ涙出てくる。


ポール・ニューマンはホントに好きな俳優の第一位。
彼は映画も面白いのが多いし、役のキャラも好きなのが多い。反骨精神のアバンギャルドってのが多いんよね。

『暴力脱獄』とか『スクープ/悪意の不在』とかが好き。
『熱いトタン屋根の猫』見た時は初めて劇場で涙流した。家でビデオ見た時は、涙通り越して嗚咽になってた(笑)

ポール・ニューマンは、俳優としても好きだけど、聞こえてくる彼個人の人間的な部分も好きだな。


もっとたくさん映画残して欲しかった一人だなあ。。。



ところで、どうして急にこんな話題?ってことだけど。
ウワサに聞いたんだけど。


リメイクされるらしいね。

非常に複雑な心境。大好きな映画やからねえ。。。。
オレの青春そのものの映画だから。


どうも、製作側にいるのがトム・クルーズで、彼がサンダンスを演り、ポール・ニューマンが演じたブッチをジョン・トラボルタにするって。

どちらも好きな俳優だから、いいんだけど、微妙やなあ。。。。


ポールもレッドフォードも『明日に~』演じたとき、めちゃめちゃカッコよかったで。

今のトムくんでもちょっと年とりすぎじゃないの?
トラボルタに至っては、もうオッサンやんね・・・・この前、『団塊ボーイズ - WILD HOGS 』観たけど・・・・ふつうにオッサンやったで。。。

大丈夫なん?ポール・ニューマンの役。

汚さないでよ~?。。。。トラボルタくん頼むで。

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