舞台撮影

4月の舞台。
撮影をするんだけど。これがまた、なかなか手強いんだよね・・・
デジタルカメラでの撮影なので、フィルムチェンジの手間ひまが要らないのは良いところ。かなり助かる。フィルム代や現像代もね。

3曲だけの発表でも5本以上撮ることあるもんね。


暗いのが大変なところ。シャッター速度を遅くすれば、被写体ぶれになるし、ISO感度を上げれば粒子が荒れる。

でも、まあ途中で設定を変えれるのがデジタルの利点だよね。
以前だったら、フィルム買う時点で決めなきゃいけなかったし、変更できなかったもんね。


で、もう一つの問題は距離。

あちこち動ける訳ではないので、レンズの焦点距離で調整しなきゃなんだけど

舞台はけっこう、横幅がある。

そこに一杯に広がったら、かなり広角な焦点距離でないと入りきらない。
でもそれじゃあ、一人ひとりは小さい。

もう少し大きく撮るとなると・・・焦点距離を望遠に変える必要がある。

これを解決するには・・・
レンズなんだけど、両方そのまま行くには、ズームレンズってことになる。ズームレンズは暗いんだよね・・・最初の問題に絡んでくる。

じゃ、明るいレンズで取り替える・・・それだと、曲の間にレンズ交換をすることになる。かなり手間というかチャンス逃す危険が出てくる。

うーん…帯に短し襷に長しって感じやな…

手持ちのレンズがその両方を解決するにはちょっと足りないんたよね。。。

ま、やるだけやってみるしかないね。

座席選びを慎重に。