ミルキーウェイコンサート、終了

ふう。

終わった。。。

一年以上前からの企画、今日が舞台当日。

メンバーの捻挫や、当日になっての舞台監督の不慮の変更など
いろんな山を乗り越えて、とにかく、済んだ。


前向きなエネルギーがいっぱいの空気の中に浸っているのは、なんともいえない心地よさ。エネルギーをいっぱいもらった。


やっぱり、一人一人のひたむきなエネルギーってすごいね。
それがまとまるからなお更すごい。


マイケル・ジャクソンの「heal the world」でのオープニングから瞬く間に
会場全体が温かな、癒しの空気につつまれた。


二時間があっという間でした。


もっとも、ゲネプロから写真撮影してたから、ほぼ一日仕事だけど。
最後は車に積みきれないほどの花とお菓子に囲まれて。
家中が幸せな空間になっています。
いいもの見せてもらった上に、こちらこそありがとうやわ。


ケンタロウも、当分おやつあるな、と大喜び。
ユウトも、今回のは前回より見ごたえあったって。



ウチの子、メンバーの家の子どもたちその他有志の子どもたちが受付や会場でのいろいろなことを手伝ってくれて。



前回から引き続きでユニセフから協賛もらってたのだけど、今回は正式に募金箱も設置させてもらった。



受付ボーイズも会場で募金を集めてくれて
出演した子どもたちも率先して募金を集めてくれて。


今回は、ユニセフを通して東北大震災への義援金とすることに決まっている。
一回きりの二時間のの公演、舞台は無料だったけど、募金もたくさん集まったって。


一人の力ではなかなかできないことだけど、ウチの教室はもともと、

“何のために踊るのか？”を主眼にしてるから、出演者たちにも
踊ること、発表することの意味を再確認できる場になったんじゃないかな。

みんなの、好きなことへのひたむきなエネルギーを、前に向けて発揮する時
それはすごいパワーになって他者へ影響を与える

発表したい人、人前に出たい人はそうゆう力や資質に恵まれているんだから。
存分に発揮してくれていい。


“表現者”としてのジレンマはあるから、そこはいつも抱えるテーマなんだけど
見るひとの心になにかが生まれたら、それこそが、“意義”だよね。


二部のテーマとも通じるところだったし。


ともあれ、やっぱりいい空気の中にいることが大事だなって思った。

好きなこと、やりたいことが一番前向きなエネルギーが出る。

そこに“やるべきこと”がきっとあるんだよね。


小学生にもそこは感じられた瞬間ちがうかな。

出演のみなさん、スタッフのみなさん、ゲストの方、お疲れさまではなく

ありがとう。

ほんと、いいエネルギーもらいました。