じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

リハビリは心理的な作用もあるかも

2014-09-16 | 【 よしなしごと 】
整形外科へ。

前回のリハビリからちょうど一週間。

前回、診てもらった同じ人の担当で、また膝というより体全体をあちこち診てもらう。


曲げたり伸ばしたり、どこか押さえながら引っ張ったり。


すると不思議なことに、痛い曲げ方、痛くない曲げ方などがあることに気付く。


そして今度は我が腕を引っ張りながら、足を上げたり下ろしたり。

そうゆうのを数回繰り返した後で、同じ動作をしてみる。


あ~ら不思議(゜o゜;;!!

さっきまでと動きも痛みも違うじゃないですか!?


ふーん。。。。
スゴイね、不思議だね。
まさか、膝が痛いのに腕を引っ張ってみようとは思わないやん?

本人よりも我が体のことを理解してるってこと。しかも数分、見て触っただけで。


これは、スゴイなと思う。


他のことに当てはめて考えてもみる。


『そんなこと、他の誰よりも自分が一番よく分かってるよ!』 って場面。


『だって自分のことやん』て理由で。



でも、ホントかねえ。。。?

意識と知識のある、なしで、我がコトでも理解不足すること、そこから対処が間違うこと、あるんじゃないのかなあ
、、、って。

こんな、ただの膝の痛みにしてもそうなんだから。


今回、腕を引っ張りながら、というのは。ワケがある(そりゃそうだよね)
腰の辺りに緊張があるので、それを一度解して、その上でスクワットをしてみる。


すると、原因がはっきりした。

その腰の緊張のせいで、膝の曲げに歪んだ力がかかる。→結果、膝の痛みに繋がる。


なので、先ずは腰の緊張を解くこと。そのストレッチをして、その上での膝のストレッチ。


しばらくコレを続けてみよう、ということに。



いや、しかし。


今回、人の経験て、スゴイな、大事だな、と思った。


整形外科にきて初めての経験が幾つかあった。


膝のレントゲンていうのも初めてだったし、その我が膝の骨?の写真ていうのを見るのも初めて。


さらに、電気を当てるという治療も初めて。

よく映画の拷問のシーンで電気を当ててバリバリバリっ!!ってのは見るけどさ。


あんなに強くはなくて、ジーンとするぐらいなんだけどね(^^;;


腰を引っ張るというのも初めて。


あ、膝に注射ってのも初めてだったな。


で、我が身といいながら、体のことをちゃんと構造とか理解してる人が見れば、筋肉や骨、腱の動きっていうのが本人よりもチャンと見えるんだなということ。


同じように動いたつもりでも、前後でスクワットした時の足の動きが違ってるんだ(゜o゜;;


で、その理学療法士というのかな?その人は、足やら腰やら、押したり引いたりしながら、『よし、よし!』って言いながら足の曲げ伸ばしを命ずる。

これは、珍しいというか、初めての経験な気がする。


自分の体をよし、よしって言われることって。まあ、褒めたというより見立てを確信しながら、自身にかけた声だと思うけど、新鮮よね。

やはり、ネガティブな言葉より、ポジティブな言葉の方がかけられた者にとっては心理的な作用が違うと思う。


なんだかその『よし!』って声を聞いてると安心するからね(^^;;


まあ、それだけ単純なもんてことだけどね、この自分が(笑)


催眠術に掛かりやすいタイプかな(笑)


まあ、ちょっとこれを機会に我が身のこと、もうちょっとちゃんと知ってメンテナンスしなきゃな、と思った。


下手な筋トレで壊してたら意味ないし。先ずはストレッチだね。


反省と刺激の出来事でした。

歳とともに、普段から気をつけなさいよ、というてんの声かね(^^;;


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