地震多いですね

この辺は震度3だったみたいだけど、おトモの病室は9階なので
けっこう長いことユ~ラユラと揺れていました

ウォルドルフ人形の説明をしていなかったな~・・・
ということで今日はウォルドルフ人形のこと書きます

私が人形のキットを購入したお店はこちら↓
スウェーデンひつじの詩舎
http://www.s-hitsuji.co.jp/index.html
ウォルドルフ人形の説明が最初の方に掲載されています。
私は小さい頃カギっ子だったので、
一人でよくぬいぐるみ遊びをしてました

ぬいぐるみを生きているかのように可愛がり寝る時もいつも一緒でした

母一人子一人の生活は当時は寂しいなんてぜんぜん思っていなかったけど、
大人になってみてずいぶんぬいぐるみに助けられていたんじゃないかな~と思ってます

それで、私が不在の間に寂しい思いをするであろう子供達にも、
いろんな気持ちを受け止めてくれるお友達が必要なんじゃないかと思って
人形を作ることにしました。
作ると決めた時にはすでに病院に入院していて買い物も行けなかったので、
人形のキットを私の手芸の師匠である伯母さんに探してもらう事にしました。
いろいろな人形のキットが出回っていますが、
なるべく小さい目で表情がついていない物をリクエスト。
変に表情のついていない、ただただポチっとした小さい目のぬいぐるみって
喜怒哀楽をしっかりと表現してくれるからです


そしてウォルドルフ人形に出会いました

後から知りましたが、ウォルドルフ人形はルドルフ・シュタイナーの教育思想を背景に生まれた人形なのだそうです。
人形の中には羊毛がしっかりと詰め込んであって触った感触が子供の肌の弾力に近いように作られています。
そして子供が人形の感情を想像して遊べるように目と口は小さく糸で作るようにします。
髪の色や髪型もいろいろとバリエーションがあるので
おトモはなるべく息子に似せて作ったつもりです

作り方が載っている本には洋服の型紙も何種類か載っているので
退院したら着せ替えができるよういろんなお洋服を作ってあげるつもりです

息子へのプレゼントにとウォルドルフ人形を作っています。
人形の本体は完成したので今は洋服作り

手縫いなのでとにかく丈夫に作らなくちゃ~と返し縫いしながらチクチク。。
昨年のクリスマスに赤ちゃん人形を作って娘へプレゼントしたらお兄ちゃんも人形をとっても可愛がって遊んでいたので息子用の人形も作ることにしたのでした。
娘用の赤ちゃん人形の名前は「こゆきちゃん」

まだお話できない娘に代わってお兄ちゃんが命名しましたが名前の理由は不明(?)です。
パパが「名前を付けてね」とお願いしたところ即答だったみたいですが、純和風なネーミングにはちょっとびっくりです。
今度はどんな名前を付けてくれるのか今から楽しみだな~
