昨日は京王堀之内駅から聖蹟桜ケ丘駅まで大栗川に沿って歩いた
二か所に用事があったからだが
普段は野猿街道を車で走れば何分でもないが
6kmくらいかなと思ったから
遠出もできないし体がなまってしまうから歩こうという気になった
寒い予報だったのでダウンジャケットを着込んだが失敗だった
予報に反して温かい、汗だくになってしまった
11時ごろは皆さん薄着だったダウンが恥ずかしい
ゆっくり歩いたので小一時間で宝蔵橋の手前まで来た
川床の幅を広げる護岸工事が開始されてる
この工事は多分、多摩川からの逆流対策なんだろうね
毎年200mほど進んでる感じかな、
今日歩き出した堀之内あたりまでやるとすると20年くらいかかりそうだが
どこまでやるんだろうか
昨年終わった左岸部分、やり残した右岸部分は大雨のたびに崩れてる
工事が終わったすぐは川床も綺麗だが一年もすると土砂が溜まりススキや雑木が生えてくる
何年か前に工事を終えたあたりでライトダウンのベストで日向ぼっこ、
真冬用のダウンジャケットは暑すぎだった
少し下流にいたアオサギ
さらに下流にシラサギ
工事現場から5~6分下ると土砂もしっかり溜まり草木もかなり生えてくる
工事前とほとんど変わらない
自然の復活力はずごいなあ
鳥や魚に良い環境はすぐに整う
一方洪水対策で広げた川床はどんどん狭まって来る、
人間のする工事より遥かに速いスピードで自然は復元してる
もう少し下流にいたシラサギ
こういう所を見るといつも思うが
人間は自然に対し無駄な抵抗をしつづけてるんだなあ~と。
ハザードマップに水没地帯に表示されてるから工事をしてるんだろうが
線状降水帯が多摩川水系にかかったら真備町と同じように本流の水が逆流して水没してしまうだろうな
文章表現が苦手なので思ってることがうまく伝えられそうにない
緊急事態宣言が沢山の県に出されそうになってきました
ご注意いただき乗り切ってください
今日も最期までご覧いただきありがとうございます。
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