想像を超えるのが来た in JALEO

ラスベガス旅行３日目

この日はお腹が空かなかったのでランチは抜き。
ディナーはスペイン料理にしようと宿泊していたホテル内の「JALEO」へ。

ホテル内は、何処に行ってもこんなにキラキラとした空間で気持ちも浮き浮きとする。

まずはサングリアで乾杯。
甘過ぎずとっても美味しかった。

生ハムもコクと塩気のバランスが良くアテに最高。

これは塩を入れすぎた感じ。ショッパイ。

ライスのパエリアは一種類で「鶏肉とウサギ」のみ・・。スタッフさんに「ウサギを除いて頂けますか？」と尋ねたら
「何人か分を一緒に作るのでそれは出来ない」と言われた。
仕方なくもう一種類のパスタのパエリアにした。
「イカ墨とタコ」のパエリア。
テーブルに置かれた瞬間にびっくらこけた。日本人の感性には無い盛り付けじゃないですか？
食べ物に、この表現はそぐわないけど「おどろおどろしい」

パスタのパエリアは食べた事が無いので、こんな物なのかもしれないけど、細くてベタっと鍋底に張り付いていてプチっともしていないし・・。
夫が早々に匙を投げて「食べない。無理」と言うので頑張って食べた・・ほんの数口。
タコは柔らかく煮込まれて味も染みて美味しかったので完食。
そもそもスペイン料理屋のパエリアがこの店の格と大きさで２種類のみと言うのが、やる気の無さを物語っている。

殆ど残してしまったので、お店の方が「お持ち帰りにしましょうか？」
ノーサンキューでご馳走さまでした。
お値段と同じ１５０００円分の地団駄を踏んだのは言うまでも無い。

JALEO （スペイン料理 / ラスベガス・ストリップ）
夜総合点★★★☆☆ 3.0

思えば１日目の高いイタリア料理、２日目の多すぎるメキシカン、３日目のスペイン料理とトホホな感じで満足の出来る食事をしていない。
が、この３日間は序の口で４日目のディナーで衝撃的な事件が起こる。詳しくは４日目のディナーを紹介する時に書きますね。
最後の日のタクシーにボラれた（詳しくは後日書きます）事もそうなのだけど・・。

日本で平和ボケをしていたのと海外旅行に慣れているとの過信が４日目のディナー、サンディエゴのタクシー事件に繋がったと思う。
今まで海外で、こんなに嫌な思いをした事が無かったし・・。
海外では人を騙そうと付け込んで来る輩が多い事を忘れてはいけない。
皆様、海外では何事も確認！確認！確認！ですよ。お気をつけなすって
今回は高い高い勉強代を払ったと思う事にする浜ノミクスにポチ
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