抑止力の観点から見て、グアムは無理

ポッポ首相は「抑止力の観点から見て、グアムに普天間のすべてを移設させることは無理がある」と述べ、米領グアムへの移設の可能性を否定したのだが、此処にきてそれが突然理解できたのなら国のリーダーの資質に欠ける者であるといわざるを得ないよ。
およそその筋の者にとっては常識となっているからね。
本当に今判ったのならブレーンの能力を疑うよ。
そうではなく、オバマ大統領と会った前後に判っていたのなら、なぜ今になって言ったのかね。

答えは簡単。（しがない大根マンの私見だよ）
「かめふく」に対してもう気遣いはしないよと云うサインだと思うよ。
そうしないと己がもたないからね。
『決められない総理』と国民から逆に決め付けられるからね。
君達そろそろ畝ぼれを自制したほうが身のためと思うが如何かな?「かめふく」さん。

首相の発言を受けて、社民党の首脳がグアムに視察に行くらしい。
少し前に、北沢防衛大臣がグアム視察後「困難」と発言した時、彼らは、「一寸行ったくらいで判断できるのはおかしい」と言ったが
彼らは果たして何日視察するのかな?

彼らは言い訳つくりのために視察に行ったのだと思うよ。
そして、最後は「やはり無理がある」と党員や支持者に説明し、理解を得ようとするのだろうね。
それがいやなら閣外覚悟で最後まで意志を貫き通すことだが、
さてどちらをとるかな。？？

おまけだけど
彼らが言う“県外”と言う県名は日本には無いよ。
だから“県外”とは日本国外のことなのだろうね。
具体的な場所を言わないのが彼らの常套手段であるが、多分グアムのことだろうね。
まさか沖縄以外の別の県と云うのではないだろう。もしそうならその県民はいい迷惑だね。