同期会 その１

会場内あちこちで記念撮影


全員で校歌斉唱


申込期限は３月１５日だったが、いまだ現役で、日程のやりくりに苦労をしている人も数人見受けられた。
その人たちからはあらかじめその旨の連絡を受けていたので、特別にぎりぎりまで待つこととした。

３月２５日時点で７０名を超えた。
待っていた人たちからすべて参加の知らせが届いたのは４月２日であった。
キャンセル者を考慮しても総勢７４名となった。予想より大幅アップである。

今までは参加表明者中キャンセルはあっても１名だったが、今回はなぜか５名のキャンセルが出た。
今までと異なる条件は年齢のみ。体調不良か、はたまたほかの都合なのか？
次回からもこんな状態が続くのなら少し心配である。

明日が本会開催という前日、日本列島を強風が吹き荒れた。
新幹線は止まり、もちろん飛行機は飛ばない。
予報では明日は大丈夫とのことであったが万一そうならなかったら
遠方から来られる人たちの参加が危ぶまれる。そして桜の花も飛ばされるかもしれない。

いろんな心配を持ったまま当日を迎えた。
快晴である。

受付は１６時からだけれども友に会いたい一心で早くから来る人も大勢いる。
その人たちのために、１５時、世話役たちが集まって受付の準備をし始めた。

ロビーにはあちこちに数人ずつの集まりができ、肩を抱き合ったり握手をしたり、
久しぶりの再会を喜び合っていた。

１７時少し前に集合写真を撮影し、１７時定刻に同期会が始まった。
終了は２０時の予定である。

約３時間、特別な催しはしなくてもみなさん飽きることなくしゃべり続けるのは分かっているが、
世話役としてはそうも言っておれないので進行係りのＹ君がいろいろ間をつなぎながら進めてくれた。